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コレは美味い!幻の芋焼酎「青酎 池の沢」を定価で入手。どっしりとした芋の味わいは高評価!

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幻の芋焼酎、青酎(あおちゅう)を上尾の地酒専門店、石川屋で手に入れました。もちろん定価格帯の2,500円です。
青酎

入手したのは、厳密に言うと「青酎 池の沢」という銘柄。幻だ、なんて少しオーバーな気がしますが、青酎は昔からプレミア焼酎として扱われている貴重な焼酎です。

絶海の孤島、青ヶ島で生まれた芋焼酎

青酎は、伊豆諸島の南方に浮かぶ青ヶ島で生産される焼酎。

絶海の孤島 (驚愕の日本が、そこにある)

青ヶ島は、東京から南に358km離れたところにあります。羽田から飛行機で45分かかる八丈島から、さらに1日1便しか飛ばないというヘリに乗り継いで25分南に飛んでようやく辿り着くという場所。このヘリも定員が9名なので予約で満員、なかなかヘリで行くことはできないそう。

青ヶ島とは

通常、八丈島からフェリーでの移動となりますが、断崖絶壁の島ゆえ波が荒く就航率は5割を切るという。島は断崖絶壁に囲まれているため、港に船が停泊することはなく、高台にクレーンで運ばれるそう。行くのも大変、帰るのも大変という、まさに絶海の孤島です。

島の人口は国内最少の(約)170人しかいません。さらに、興味をそそられるのが、島の形。

しまつみ 【青ヶ島】 1/25,000

青ヶ島は典型的な二重式カルデラ火山で、島の南部に直径1.5キロメートルのカルデラ(池之沢火口)があり、その中に「丸山(別名オフジサマ)」という中央火口丘がある
Wikipedia

1785年の天明の大噴火以来、住民に被害が出るような噴火はないものの、初めて青ヶ島の全景を見てみると、まるで噴火口に人が住んでいるかのよう。まさに、秘境中の秘境といえるのではないでしょうか。

ちなみに青ヶ島については、こちらのブログが詳しいです。

青ヶ島島民のためだけに作られる幻の焼酎「青酎」

そんな青ヶ島の島民のためだけに「青酎」は生産されていました。それゆえ、その生産量はわずかで貴重。泡盛で言えば、沖縄波照間島の島民だけに作られている「泡波」と似ているかもしれません。泡波も定価で入手するのは大変ですもんね。

青酎が脚光を浴びたのは、平成15年。「幻の焼酎」とNHKの番組で取り上げられてから、焼酎ファン垂涎の逸品として語り継がれ、今日に至ります。

青酎がプレミア焼酎と呼ばれる由縁は生産量が少ないこともあるでしょうが、青酎を一口飲んでみて、実感しました。やはり美味い焼酎だからだと思います。

まさに芋焼酎マニアが好きそうな味です。アルコール度数は35度と高めなことも相まって、青酎はかなりどっしりとた印象があります。ちょうど、佐多宗二商店の「不二才(ぶにせ)はい」とか、川越酒造場の「川越」を彷彿させるでしょうか。私は飲んだことがないですが、黒木本店の「爆弾ハナタレ」のような個性派焼酎なのかもしれません。

白玉醸造の「魔王」、西酒造の「富乃宝山」、大海酒造の「くじらのボトル」など、すっきり系芋焼酎が好きな方にとっては、青酎に過度な期待はしてはいけません。

アルコール度数が高いので、青酎の飲み方としてはロックがベストでしょう。ちょっと小さなグラスに氷を入れていただきました。飲むというよりは、舐める。それだけでも酔っ払います。茎わかめと一緒にチビチビやると楽しいです。
青酎をロックでいただく

麹は麦麹が使われているそう。ソムリエの田崎真也氏も絶賛したというように芳香な芋の味とコクが楽しめますが、心なしか後から麦の香りも漂います。

なお、青酎のラベルにはQRコードが印刷されており、それを読み取りスマホでみると青ヶ島唯一の酒屋さんである十一屋酒店さんのホームページに辿り着きます。

シンプルで手作り感たっぷりのホームページになんだかとても癒やされます。
十一屋酒店さんのホームページ
ホームページには、青酎の紹介のほかに、青ヶ島についてと青酎の製造方法が紹介されていました。
青ヶ島の詳細

青酎の種類

ちなみに青酎は、いくつかの銘柄が存在しているそうです。

  1. 青酎池の沢
  2. あおちゅう
  3. 青酎伝承
  4. 青酎麦25度
  5. 青酎麦35度

今回購入したのは、世間で有名な「青酎池の沢(35度)」。青酎といえばこれがスタンダードです。

「あおちゅう」は、さつま芋・自然麹菌を仕様した麦麹で、アルコール度数は30度。通称、あおちゅう赤ラベルです。

「青酎伝承 喜久一」という銘柄もあります。青酎が気に入った人向けの芋焼酎で、かなりの個性派らしく、癖が強いそう。

また、青酎には麦焼酎もあり、「青酎麦25度」と「青酎35度」の二種類が存在しています。

まとめ

焼酎ブームだった当時は確かに入手困難な焼酎だったそうですが、今ではネットでも通常価格で購入することが可能です。ちょっとマニアックな酒屋に足を運べば、なんとか入手することができます。ただし青酎を見つけられたとしても、通常価格の2500円で入手するのは、もはや至難の業ではないでしょう。
青酎定価
ネット通販だと送料が上乗せされますが、2千円代の青酎を見つけられたら買いだと思います。

近くにナイスで素晴らしいお酒の販売店があって、酒好きの私としては本当にありがたいです。さいたま市民や上尾市民なら、ぜひ、上尾の地酒専門店石川屋に足を運んでみてはいかがでしょうか。

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