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渋谷洋樹新監督って、どんな人?どんなサッカーする?

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こんにちは。アギーレジャパンよりも、シブーヤオーミヤの始動のほうで頭がいっぱいな@saketoorockです。

今、大宮サポーターの期待を一心に集めている渋谷洋樹新監督。期待というよりはプレッシャーという言葉が適している気もしないではないですが、今日は渋谷新監督の戦術について考えてみました。

渋谷洋樹新監督は大宮を救ってくれるのか?

大熊監督の後任として大宮の監督に就任した彼は、JFA公認S級コーチ、通称、S級ライセンスをこの夏に取得したばかりという新人監督です。指導者としての実績は決して輝かしいものではありません。それどころか経験が少ないことを不安視する声が多数あるように思われます。

しかし、渋谷監督は大宮のすべてを知り尽くした指導者です。周知のとおり、アルディージャの前進であるNTT関東サッカー部に入団した1995年以降、長きに渡り大宮のキーパーソンでありました。

大宮を知り尽くした指導者

1997年には佐々木則夫氏の指導のもとでDFとしてプレー。その後現役を引退し、1998年から指導者としてスタートを切り、途中、甲府でコーチを務めるものの、現在に至っています。

渋谷洋樹監督の経歴

今シーズンの残留を目標に置くなか、渋谷監督の就任…。つまりそれは、今後、堅守速攻型のサッカーを展開するのではないかと想像してしまいます。もちろん、個人的には攻撃的サッカーの方が楽しい。けれど、今の大宮にはそんなチカラはありません。ザッケローニの戦い方では世界に通用しなかった日本代表と重なります。

ポジティブに考えれば、毎秋恒例の残留サッカーが始まると思うと正直ワクワクしてしまいます。大宮サポの悲しいサガと言えますが、そう思わないとやってられません^_^

火中の栗を拾うことになる渋谷監督。重圧は想像以上に大きいはずです。不名誉ながらも「残留職人」として名を馳せる大宮の底力を存分に引き出してくれることを期待したいです。
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photo credit: Stéfan via photopin cc

甲府で監督代行を務めた渋谷監督の戦術

さて、渋谷監督は実績のない新人監督だというのは先述したとおりですが、2013年シーズンにヴァンフォーレ甲府で監督代行を務めており、すでにJ1監督デビューは済ませています。

渋谷氏が監督代行を務めたのは、2013年J1第13〜14節の2試合。特に第13節は大宮との直接対戦を経験しています。あの試合は、前半早々に甲府のファールでPKを獲得。私の記憶が正しければ0-3で快勝したはずです。たしか、現清水のFWノヴァコヴィッチのスーパーボレーも飛び出したような。あのシュートは規格外でした(間違っていたらすみません…)。

甲府は早くも退場者を出したこともあり、渋谷代行監督の采配は意図したものではありません。戦い方としては参考にできないでしょう。

しっかり守備をしてカウンターを狙う

中断明けの第14節は、国立で行われた浦和戦でした。試合は0-1で敗戦しています。つまり、渋谷代行監督が指揮した甲府は、2戦2敗と勝ち星に恵まれなかったわけですが、当時の試合を振り返ると渋谷監督が傾倒する戦術を垣間見ることができます。

ポゼッションサッカーでボール支配率を圧倒する浦和に対し「しっかり守備をしてカウンターを狙う」という大宮にとって馴染みのあるサッカーです。

ポジションを崩してということではなかったが、前半途中から我々がボールを持つことが増えて、チェンジサイドしてそのサイドの選手が参加、ボランチを経由しという形で、前半途中からいい攻撃ができたかなと思います

この試合では、引き分けの状態でFW平本を下げ、ボールキープと守備に優れたFWウーゴに交代しています。この交代策にも渋谷監督が志向するサッカーを垣間見ることができます。

平本の体力も考えたし、守備のスイッチが途中から入らなかった。ウーゴは守備もうまいので、守備のところで交代を考えた。ある程度ボールも収まるように見えたし、ボールをある程度持たないといけない時間にもなっていたので、少し落ち着かせてサイドから攻撃をするというところも考えながら交代した

まさにカウンターサッカーのお手本のよう。大宮では得意の堅守速攻を封印し解任された大熊さんと大きく違いそうです。ちなみに大熊前監督。もともとは堅守速攻を得意としていたようですが、大宮では勝点53の目標を意識した采配をしたのではないかと想像します。

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photo credit: floodllama via photopin cc

ゾーンとマンマークを使い分ける

渋谷監督は、浦和戦の守備についてこんなことも語っています。

ポジショニングのところですよね。ボールが入ってくるとことろの予測で、みんな意識してうまくゾーンとマンツーマンを使い分けて守備をしていたところは良かった

かつて大宮を強くしたピム監督はゾーンディフェンスを叩き込んだとされていますが、渋谷監督はゾーンとマンツーマンを使い分けることを要求するのかもしれません。

守備の話はさらに続きます。浦和のビルドアップを潰せたことについて。

そこでスイッチというか、全員がしっかりとした守備ができていた。ポジショニングが重要で、そこから全体の連動ができたと思う。サイドがどうこうよりもセンターバックのところもプレッシャーに行けたし、挟み込んだり、いろんなところで守備の意識は高かったと思う

しっかりとした守備、そして連動。まさに今の大宮に足りない要素ばかりです。

あくまでも浦和戦だけでの判断にしかなりません。チームが違っていたら采配も変わるでしょう。しかし、守備に重きを置く采配をする監督であることは断言はできませんが、そう想像することに無理はなさそうです。
参考記事jsgoal

まとめ

余談ですが、元同僚、現なでしこジャパンの監督、佐々木則夫氏について、渋谷監督は以前こんなことを語っています。

いつ地雷を踏むかわからない中へ行く。
技術も戦術もさることながら、
最後は情熱じゃないですか

最後は情熱ーー。

渋谷監督がそう思うのならば、私たちも最後まで諦めず情熱を持って大宮を応援するのみです。
参考記事:中日スポーツ

photo credit: Andrew Morrell Photography via photopin cc

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