大宮、神戸に痛恨の敗戦。解説者の上田滋夢氏に「J1に残っていくというのは非常に大きな力になる」と勇気付けられる。

ノエビアスタジアム神戸大宮アルディージャ
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2014年J1第30節 神戸×大宮 2−1

残念です。甲府に抜かれ、順位も15位に落ちてしまいました。先制したにもかかわらず、神戸に逆転負け。しかも、この次期の2連敗は相当痛い。

CB横山が献上したフリーキックは、もったいなかったです。その位置でのファールは、審判に思いっきり見られていました。余計なファールでした。

泉澤もパスの精度を欠きました。ドリブルでは持ち味を発揮してくれましたが、何度か相手にインターセプトされ、チャンスがピンチになるもったいないシーンがありました。

とはいえ、彼らも含め、一戦一勝の想いは変わらないはず。

終盤、大宮は強いと騒がれ始めています。大宮の残留力は本物です。それだけを信じてあげることしかできません。残り少ないですが、残留を信じてあと4試合、全力で応援しようと思います。

でも、疲れました。この状況での敗戦は、やはり堪えます。

ノエビアスタジアム神戸

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渋谷監督は熱いけど冷静に分析している

スカパー!ではマニアックな解説をしてくれると定評の上田滋夢氏が担当してくれました。

スコットランド代表、アヤックスのコーチ、神戸強化部長補佐などを歴任した玄人好みの解説をしてくれるジムさん。大宮の敗戦をどうとらえたのでしょうか?以下に引用して今日は終わりたいと思います。

渋谷監督は、コーチ、育成の経験と勉強をされているので、熱いけれど冷静に試合を分析されているという印象ですね。そういう意味では、あまり根掘り葉掘り渋谷監督にインタビューするというのは申し訳ないと思いますね。肝が座ってひとつひとつ仕事をしているという感じがします。

選手のがんばりや気持ちを、きちっと理解しながらあと4つ…。ファンのかたも応援されて、そしていいシーズン…え…良いシーズンといいますか…どういえばいいんでしょうね?

まぁ、J1に残っていくというのは非常に大きな力ですからね。途中でいろんなことを言うとしても、最終的に残れたか残れなかったかというのは、大きな違いです。そういう意味では、最後に結果が良ければということになるんじゃないでしょうか。