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清水範久氏「このまま続けていけばさらに…」妥当なスコアレスドロー。成長著しいDF山越。

ピッチでは選手同士の議論が絶えず行われていたSeason 2019

シーズンオフ。
選手たちにとっては英気を養う時間であるかもしれない。

しかし、熱狂的なサポーターにとって、
どんな時間が流れているのだろう?

海外クラブや日本代表の活躍を見ることはある。
けれど、そこに燃え上がるような魂は感じられない。

必要なのは、愛するクラブだ。

少なくとも筆者にとって、
窒息しそうな毎日だったことは間違いない。

桃の花が春の到来を告げていた

桃の花が春の到来を告げていた

開幕戦。
どれだけこの日を待ちわびたことか。

今年も大宮公園で、サッカーを観ることができる。
そんな日常が戻ってきたことに喜びを感じながらスタジアムにはいった。

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さて、今日のスタメン。
フォーメーションは予想通り3-4-2-1。

大宮が3バックをやるなんて…。
未だに慣れないが、楽しみでもある。

風もなく穏やかな天候。やはり雪の日の観戦よりずっといい。

スターティングメンバーは
ほぼ予想されていたとおりだったがDF畑尾の文字がなかったのは意外だった。

代わりに選ばれたのはDF山越。
畑尾と山越に身長差はない。

つまり、高木監督の中でCBの選出基準は、
甲府戦に限って言えば、高さでのチョイスではないのだろう。

コンディションならば、畑尾のベンチ入りはないはずなので、それも違うはず。

今年から3バックを採用しているため、
対戦相手は両サイドの裏をついくる。

スピードのあるドゥドゥの突破を防ぐためには
フィジカルで分がある山越という選択になったのだろうか?

それでも高木監督の采配は間違いではなかった。
この試合、誰よりも印象に残ったのは、個人的に山越だった。

残念ながらスコアレスドローに終わったが、
今日のディフェンス陣は奮闘していた。

ピーターウタカとドゥドゥのコンビネーションは脅威だった

何より、山越は劇的な成長を遂げていた。

あとは、フアンマとまわりの連携をブラッシュアップしたい。
DAZNで解説を担当した清水範久氏も以下のとおりコメントしている。

大宮は新しいシステムにトライしている。
そんな中、両ワイドのところは主導権が握れていたと思う。
決して悪い結果ではない。
シーズン通して修正しながらになるとは思う。

ボールへのアプローチや強度はあった。
両ワイドも非常に高い位置が取れていた。

これが、まだ一試合目。
このまま続けていったら、もっと良くなるように感じた。

(フアンマのところは)ラフなボールをしっかり収めた後、
周りのサポートがあるとゴールが見えてくると思う。

新加入選手なので、いかに合わせられるかだと思う。

ピッチでは選手同士の議論が絶えず行われていた

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まとめ

ディフェンス力がアップしていたこと、
さらには横谷のプレーを間近で見られただけでも
大きな収穫だったと思いたい。

興行的にいえばスコアレスドローは残念な結果だが、
勝ち点1は拾っている。あとは次週も行われるホームで勝利するだけだ。

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余談

今年のシーズンチケットは、
ICカードではなく、スマホアプリのみで入場が完結するデジタル会員を選択。

入場の際にチケットや会員証を出さずに済むので選んだが、
待機列でアプリを開こうとすると「更新してください」の文字が。。。

入場門に近づくまで、なんとかアプリを更新できたが、
急な更新作業はスムーズな入場の足かせとなるだろう。

試合直前にアップデートが必要な際は、
クラブの公式サイトでアップデートを知らせてほしいと思った。

横谷には感謝しかない。実際、選手紹介時はひときわ大きな拍手が湧いた

横谷には感謝しかない。実際、選手紹介時はひときわ大きな拍手が湧いた