昨日のナビスコ杯さいたまダービー。まさか青木にやられるとは思いもよりませんでした。大宮にとっては最悪な結末です。青木にはダービー以外で活躍して欲しいものです。
そんな中、癒されたのが大宮の守護神、北野貴之。神がかったプレーについては周知のとおりですが、特筆すべきは試合開始前のセレモニーでのひとコマ。エスコートキッズからバラの花を受け取るところまでは何でもないシーン。ですが、北野だけひとり花の香りを長い時間楽しんでいました。
それ以上でもそれ以下でもありませんが、ダービーという緊迫感をどこか和ませてくれるひとコマでした。さ、次、次!
▽大宮サポ必読書籍です▽
元大宮のキャプテン小林慶行が柏に移籍してしまった一件から大宮を見限ったように、大宮のことを語らなくなった著者、川本梅花氏。大宮サポーターからはあまりよい印象で語られないが、2009年ごろまでの大宮の歴史を記した貴重な逸品であることは疑いの余地はない。ピムが大宮に持ち込んだゾーンプレス、三浦体制で培ったチーム力の裏側などなど、大宮サポーターなら一度は読んでおきたいバイブルです。
2010-2011年シーズンに大宮に在籍したDF杉山新渾身の書。糖尿病を患いながらも夢を捨てずに病と戦っていた彼の信念には頭がさがる。困難にぶち当たったときに、手にすると、ポジティブになりモチベーションがググっと向上するから不思議だ。