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大宮の敗戦を長谷川治久氏の解説を考えながら、あえてポジティブに捉えてみると…

dissapointed大宮アルディージャ
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心がポッキリ折れた2014年J1第8節G大阪×大宮

どうも@saketoorockです。ブログの更新が空いてしまいました。

土曜日のG大阪戦に心沈めている大宮サポーターは多いことでしょう。元大宮のDF丹羽にゴールを決められ恩返し弾を再び被弾するとは。

今シーズン、大宮のキーワードは恩返し弾で決まりですね。

恩返し弾

ナビスコカップ柏戦ではなんとか勝ち点1を得ましたが、これでリーグ戦3連敗。大宮サポーターであるがゆえの悪い癖なのか、「残留争い」の文字がチラついてしまうのは致し方ないでしょう。しかも敗戦した後の月曜日、しかも雨となるとどう考えてもテンションが下がってしまいます。

金澤の怪我も泣きっ面に蜂です。右膝後十字靭帯不全損傷で全治3〜4週間とありますが、実戦復帰まで2か月覚悟しておいたほうが良いかもしれません。

photo credit: Amber B McN via photopin cc

J1第8節 G大阪戦大宮解説まとめ

さて、スカパー!では、元日本代表でありセレッソ大阪の専属解説と知られている長谷川治久氏が担当していました。彼の解説はその多くがG大阪目線で、あまり大宮について解説をしてくれませんでしたが、以下に要約してまとめておきます。

  • 前半の大宮は守備ブロックは崩れていない。
  • 大宮のファーストディフェンダーは結構タイトにいっている。
  • ただしセットプレーになると、大宮の守備ラインが深すぎて危険。
  • 家長が両サイドに動くことで攻撃の推進力は増す。
  • 後半の家長はボールに触れていない。
  • 家長が孤立する原因は、ズラタン、橋本、ヨンチョルとの距離感が空きすぎているから。
  • 大宮の問題点は、結局のところバランスが悪い

比較的守備は安定していたが攻撃は未完成といった具合でしょうか?

ビルドアップの練習を今季始めたばかりというぐらい発展途上段階にあること、スタメンメンバーが流動的であること、シュート数が増えたこと、G大阪戦では今野のシュートが素晴らしく運がなかったと割り切ることにすれば、それほど落ち込まなくても良いのかもしれません。

唯一、GK江角の好セーブだけが心救われました。江角がいまだ健在であることは、大きなポジティブ材料として捉えたいところ。

ここはもう少し広い心でチームの成熟を待つしかないのかな。

photo credit: Manarianz5 via photopin cc