浦和に惨敗。DF今井の奮闘ぶりに今後を期待
負けて当然の試合でした。
リーグ戦のさいたまダービーで、あれほど気迫を感じられない試合は残念でなりません。
守って、守って、放り込んでパワープレー。それとも繋ぎたかったのか。。。何をしたいのかわからない戦いぶりは観ていてヤキモキするものです。
そんななか、光を見たのはDF今井。
今井の推進力と奮闘ぶりは見ていて勇気を与えてくれました。
個人的には、今シーズン初出場となった福田にも期待。
数少ないハイボールを必ず触ってくれた福ちゃん。もっとやれるんじゃないかなぁ。
とにかく、中断期間まで耐えて、その後の補強を期待するしかなさそうです。
さて、今回の解説陣はどんなコメントを残していたのでしょうか?
スカパー!ではさいたまダービーということで、解説を福田正博と小林慶行が担当しています。カンタンにまとめておきます。
2014年J1第17節大宮×浦和戦:小林慶行&福田正博の大宮解説まとめ
小林:ボールを奪ってから一本目のパスでミスをしている。それで浦和がもう一度チャンスを作ってしまう。これでは苦しい。
福田:大宮は、コーナーの精度が低い。もったいない。
福田:勝負の縦パスでないのに繋げることができない。これまたもったいない。
福田:浦和としては自陣でパスをつなぐのが作戦。なのに大宮の選手が3人引っ張られてボールがとれない。まんまと浦和の作戦にはまっている。
小林:周りの選手との距離感がすごく遠い。だから、個の力で局面を打開できないと決定力は作れない。
小林:どこでボールを取れば良いのかチームの意思統一ができていない。
小林:菊地、高橋が得点していることを裏付けているように大宮の怖さはパワープレーなはず。なのになぜそれが徹底できなかったのだろうか。そこが気になる。
福田:失点は仕方ないと思うが、パワープレーが徹底できていないところが心配。チームとしてベンチの意図がピッチで表現できていない。ピッチの中につないだほうが良い、放り込んだほうが良い…そんな選手が入り交じっている。