さいたまダービーの余談をひとつ。
青木がゴール裏に挨拶へ行こうとした際、大宮のスタッフに止められていましたね。
「今はまずい、いいから帰れ」と言わんばかりに…。

大宮への挨拶を阻止される青木拓矢
それに対して苦笑いをする青木。
そんなぁ〜という表情が印象的でした。
あの時、青木は浦和へ移籍したことの意味を、初めて知ることになったのではないでしょうか。
しかし、彼も一人の人間です。自分を育ててくれた大宮への感謝の気持ちがあるからこそ、ゴール裏へ挨拶をしようとしたのでしょう。
大半のサポーターは違うのかもしれませんが、個人的には、挨拶ぐらいさせてあげたかったというのが本音です。もちろんブーイングですけど。
でも、盛大なブーイングをしてあげるのも、サッカー選手にとっては愛のある応援なのかなぁ〜なんて思ったり。
アオタクよ。がっかりしないで、浦和でしっかり成長してくださいな。