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秋田豊氏:大宮に責任感をもって闘う選手はいる?

never give up大宮アルディージャ
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2014年ナビスコカップ第4節大宮×名古屋 0-2

ナビスコカップ。リーグ戦同様、厳しい状況が続いています。

前半は良かったと思います。2列目、3列目が次々と飛び出してくる攻撃は迫力がありました。中でも菊地と闘莉王の戦いは、見応え十分。残念ながら闘莉王にやられましたが、その後が物足りませんでした。前半終了間際のフリーキック、江角もよく止めたけれどシュート数が2本ではどうにもなりません。名古屋は18本。これでは勝てません。

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秋田豊氏解説まとめ

さて、今日のスカパー!。解説は、秋田豊氏でした。いつものように彼の発言をまとめておきます。

大宮のサイド攻撃をしたいという意図はわかる。相手のブロックの周りでサイドを取っても相手のプレッシャーを受けながら(クロスを)上げるしかないので、結局、良いボールが上がらないんです。

バイタルエリアに入れて、相手(のブロック)を閉めてからサイドのフリーな選手をしっかり使う。そして深い位置から、それもボックスの内側からクロスを上げたりすると、シュートまで行けるようになる。

気になるのが大宮のディフェンスライン。活気が無い。

やっぱりプロですからね。どういう状況でも最後まで諦めてほしくないですよね。一度リズムを崩してしまうと、取り戻すのは難しいです。

ラドンチッチのモチベーションが低い感じがしますよね。
ストライカーであればこういうときに1点でも取ってほしい。今まではベンチ外だったときもあるので、こういう機会にアピールができるのに…。
never give up
(大宮と名古屋の違いは)自分がやらなきゃいけないんだよという責任感を持ってプレーしている選手がいるかどうか。それが闘莉王。闘う、負けないんだという気持ちを前に出したからこそ、名古屋は流れが変わった。

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まとめ

大宮には技術を持った選手が多いはず。しかし、技術を持ち合わせていても、メンタル的にチームを引っ張る選手がいない。これが大宮の欠点だと秋田氏は説いていました。

ナビスコはリーグ戦再開後につなげる熟成期間として、ポジティブに捉えようと思います。

photo credit: joshunter via photopin cc