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勝てた試合だったにぃ〜と、大宮に引き分けて悔しがる徳島

菊地光将大宮アルディージャ
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大宮には勝ちたかった徳島。 徳島には負けたくなかった大宮。

J’s goal試合後インタビュー。徳島の衛藤選手、川浪選手、大崎選手が、それぞれ第一声に挙げたのが、これ。

もちろん勝ちたかった。
今日は勝ちたかった。
勝てた試合だった。

小林監督も同じことを発言しています。

今日は本当に勝ちたかったし(略)
今日のゲームは勝てればよかった

J1という舞台で絶対に星を落としてはいけない相手、それが大宮だったのでしょう。しかし、大宮としても考えていたことは同じ。

2005年から数え10シーズンもJ1にしがみついてきた大宮にとって、(失礼ながら)新参者の徳島には負けたくないし負けてはいけない相手なのです。

regret

photo credit: MarkyBon via photopin cc

J1昇格10周年となる2015年シーズンは何としてでもJ1で迎えなければなりません。

徳島7本に対して大宮は18本のシュートを放ち、一気呵成に攻めてたものの、結果は1-1の引き分け。

正直、納得が行くものではありません。

菊地を筆頭に勝ちたい気持ちは伝わってきたのが収穫

勝ちたい思いがひしひしと伝わってきたのは大きな収穫でした。キャプテンである菊地が、ボールを俺によこせと言わんばかりに声を張り上げる姿は実に頼もしい。

戦術についてはプロに任せるとして、せめて気持ちでは負けない試合を続けてほしいものです。

引き分けという結果は納得できないけれど、最低限の仕事はしたとポジティブに考えたいところです。

菊地光将

プロの目には写ったこの試合の大宮とは…

この試合の大宮について、プロの目にはどう写っていたのでしょうか?
スカパー!では札幌で活躍していた地元徳島出身の田淵龍二氏が解説を担当。

  • 大宮の最後のパワープレーの迫力というのは、すごかった。
  • 大宮の最後の攻撃の迫力は、間違いなくすごかった。
  • あれだけ攻め込んで2点目をとるチャンスがあったのに獲れなかった悔しさがあり満足できない部分は当然あるだろう。
  • 大宮は1点ビハインドの中から追いつく勢いはあった。
  • 菊地の前への圧力は迫力がある。

同じこと何回も言っていたし、試合を見た感想ばかりでした。
まるで解説になっていないのはご愛嬌でしょうか。

とにかく迫力ある攻撃を見せてくれたことは収穫なのでしょう。