ちょっと前の話になりますが、先日の練習試合、ヴァンフォーレ甲府戦について。
GK清水の弱点は低身長にあり?
甲府のクリスティアーノが、GK清水に対して「背が高くなかった」と発言していました。
引用元は山梨日日新聞のホームページより。
前半は攻撃の鋭さが光った。
クリスティアーノが周囲の選手のサポートを受けながらゴールに迫り、ウイングバック(WB)が攻撃参加する「5トップ」で何度も大宮を押し込んだ。
44分には「相手のGKの背が高くなかったので、上のスペースに速いボールを蹴った」と言うクリスティアーノが約25メートルのFKを直接決めて先制。ボールを失っても全体が素早い切り替えで帰陣し、無失点で折り返した。
44分に失点したシーン。ゴールマウスを守っていたのは、清水慶記です。
大宮のGK陣、それぞれの身長を大宮の公式サイトとから調べてみました。
北野:186センチ
江角:191センチ
清水:183センチ
川田:185センチ
たしかに、大宮のGKの中では、一番小さい。
ちなみに体重は…
北野:80キロ
江角:84キロ
清水:75キロ
川田:77キロ
となっています。
さらに体重と身長の割合を計算すると…
北野:43.0%
江角:43.9%
清水:40.9%
川田:41.6%
となり、清水が一番細い(割合が高いほど強靭。もしくは太っているとも言えますが、アスリートである彼らには当てはまるわけがありません)。
清水は「高さに弱い」と分析されたと言えますが、さすがに今さら身長が伸びるとは思えません。ただし、ウエイトは鍛えればどうにかなりますし、なんとか弱点を克服してほしいと思います。頑張れ、慶記!
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