寝不足です。W杯のせいです。
でも、大宮のことも忘れてはいませんよ。
嬬恋キャンプ。やってますね。
場所はここ。嬬恋村運動公園。
去年はこのキャンプが節目でした。悪い意味で。ベルデニックの練習がきつかったんですものね。チームが分裂した要因となったキャンプです。心配です。今年はどうなんでしょう。去年と今年の嬬恋キャンプ。初日だけですが、違いはあったのでしょか。
嬬恋キャンプセレモニー挨拶
まずは、熊川栄嬬恋村村長さんのお言葉。J1優勝を目指してほしい
(2013年)トレーニングに励み、成果を持ってキャンプを終えられることを祈念いたします
(2014年)
「優勝してほしい」という強い激励から、キャンプがうまくいくよう「祈念する」という願いへ…。う〜ん、なんだか激励の熱気が違いすぎます。
続いて、黒岩忠雄嬬恋村議会副議長のお言葉。必ずやチャンピオンになっていただきたい
(2013年)リーグ戦後半戦に期待しています
(2014年)
こちらもどこか他人事みたい。温度差があります。あくまでも去年と比べると…なんですがね。
キャンプ初日の練習は?
練習内容はどうだったんでしょう。
2013年はこうでした。
- ウォーミングアップ
- フィジカル系サーキットトレーニング
- ポゼッショントレーニング
- 対人プレーのトレーニング
- 約2時間の密度の濃いトレーニング
これは初日というわけではありませんが、
2部練習と練習試合の続くハードな1週間
と公式サイトには表現されていました。
2014年はこうです。
- サーキットトレーニングを兼ねた40分間のペース走
- 体幹トレーニング
- コンディション調整を中心とした約1時間のメニュー
※数の違いはありますが、当然今年もウォーミングアップはしているでしょう。。。
大熊監督曰く、
まずは全員がもっと走れるようになること
が、目的となっているようです。
初日レポから判断する限り、去年との違いはこうでしょうか。
去年は、走ったうえでボールを扱った練習を一日で実施した。
今年は、走ることに終始した。
去年の嬬恋キャンプでは、練習量の多さからチーム崩壊が起きたと噂されていました。今年の練習量は、去年と比べるとゆったりしていそうですが、これが吉と出るのか凶と出るのか…。
いずれにしても、残留をしっかりとモノにしてもらいたいものですね。
photo credit: Ansel Edwards Photography via photopin cc