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勝利への執念が復活した渋谷体制の新生大宮。次節、裏天王山で注意が必要なのは…

大宮アルディージャ

今朝、大宮アルディージャのチラシをもらいました。

前節は、下位チームがこぞって勝利したため、大宮の順位は俄然降格圏である17位のまま。しかし、次の試合が始まるまでは勝利の余韻を楽しむのもサポーターの特権です。清々しい秋晴れを象徴するかのように、チラシの記事では勝利を飾った渋谷体制の船出をたたえています。

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実に4カ月ぶり、11試合ぶりの勝ち点3

残留を目指す大宮にとって、理想の出発となった。渋谷監督となり、初めて迎えるリーグ戦。大宮は優勝争いする鹿島に2-1で競り勝ち、連敗を4で止めるとともに、5月6日のFC東京戦以来、4カ月ぶりで11試合ぶりの白星を飾った。

思えば長いトンネルでした。引き分けが多かったり、途中、天皇杯では勝利しているため「ゴールデンウイークから勝利していなかった」という事実を忘れがち。長年、残留してきたのでどこか気が緩んでいたのかも。残留ボケとでも言いましょうか。そんなことはありません。今年の大宮はJ1昇格以来、最悪の状態であることを改めて痛感させられます。

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大宮に足りなかったのは勝利への執念

ゴール前のこぼれがことごとく大宮の選手の前に転がったのは、確かに幸運と言えるものかもしれない。しかし、それを呼び込んだのは、イレブンの勝利に対する執念だったとも言える。まさに、今までの大宮に足りなかったものだ。

運を味方にできたのは、大宮に足りなかった勝利に対する執念…。

(昨シーズンは少し違いますが)毎年、この時期にならないと尻に火がつかないのは改善してほしいですが、ここまで来たら私たちも勝利への執念を燃やすしかありません。サポーターとしては全力で勝利を後押しするだけです。

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徳島戦でのポイントは?

次節こそ、裏天王山とも言える徳島戦。「朝は野菜! 昼も野菜!! 夜も野菜!!!」と体重を4キロ落とし、コンディション万全のアドリアーノには要注意ですが、残留争いの直接対決となる徳島にこそ、絶対に負けてはいけない相手です。

徳島は前回の対戦と同じような入りでゲームをスタートするでしょう。

 徳島は前節のように早い時間に失点しないこと。しっかり守備ブロックをつくりつつも、ボール保持者へのアプローチを厳しくし、奪ったらシンプルに裏を突きたい。
徳島新聞

大宮は、ゲーム前半に得点をして勢いに乗りたいところです。せっかくのチャンスを棒に振ると、前がかりに鳴っているところでカウンターを喰らいがち。先制点は必須でしょう。

千代反田と福元がけがをしているDF陣の手薄さに不安が残る

というアドバンテージは、しっかりと突いておきたいです。

引き分けでは満足できません。勝利あるのみ。ぜひとも勝利への執念を見せつけてほしいですね。