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藤本主税「見ている人の魂が震えるような…戦う姿勢を見せてほしい」

大宮アルディージャ
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2014年J1第33節名古屋×大宮2-1 ロスタイムに痛恨の被弾

絶対に負けてはいけない試合で、負けてしまいました。しかもロスタイムに痛い痛い被弾。これからというときに奈落の底に突き落とされました。

泣いているサポーターがたくさんいました。私も泣きたい気持ちでいっぱいです。心が折れそうです。

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photo credit: Neil. Moralee via photopin cc

窮地に立たされた大宮ではありますが、わずかながら望みはあります。次節清水が負けて大宮が勝てばJ1に残留です。とにかく最終節ホームで勝利するしかないです。人事を尽くして天命を待つだけです。

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魂が震えるような…形相がほしい

スカパー!では、ミスターアルディージャこと、我らが藤本主税がピッチリポーターとしてコメントをしていましました。彼の言葉を引用して終わりたいと思います。

立ち上がり興奮してガンガン行くかと思いましたが、すごく落ち着いていてみんなおとなだと思いました。
(残留争いは)背負うものが大きくて、みんな今の状況は理解していると思うんですけれども、アウェイの地にこれだけのサポーターが来てくれて、みんなの背中を押してくれている以上、僕としては前半の出来では少し…足りないなと…正直思います。
(勝利に何が必要だったのかというと)声を出すとか、頑張るとか、
カンタンなことではないんですけども、
見ている人がもっと魂が震えるような形相であったり、戦う姿勢というのは、もちろん戦術とかはありますけど、見せてほしいなという気持ちが強いですね。
(在籍時はそういう奮い立つようなチームの雰囲気はあったか?)
僕だけとかじゃなくて、みんながひとつのミスに対しても「いい!いいっ!次やろう、次やろう!」っていう声もすごい出ていたし、良いプレーに対してもすごく褒めてくれたりとか。雰囲気はものすごく良かったんですけど、今、ピッチに立ってこのレベルで見させてもらっていても、何か淡々とやっているんですよ。頑張ってるんですけど。その辺の物足りなさがどうしてもありますね。