どうも。遅ればせながら、明けましておめでとうございますm(__)m
酒とロックです。
今頃になって今年一発目の更新というのもなんですが、今年も大宮と大宮サポーターの応援を陰ながらではありますが、全力でさせていただきます。どうぞよろしくお願いします、です。
新年一発目の更新ということもあり、これまでの大宮の動きを感情の赴くまま綴ります。相変わらず、重要なネタは何もありません。期待しないでご一読していただければ幸いです。
2015シーズンの移籍と加入について
今年もいろんな選手が去って、いろんな選手が加入しましたね。
しばらく大宮の情報をチェックしていなかった私にとって、「しましたね」というよりは、したんですね!というほうが正しいです。
公式サイトもろくにチェックしない人間なんて真のサポーターじゃないじゃん!なんて、非難されたら言い返すコトバもありません。
photo credit: ndj5 via photopin cc
ムルジャと家長の残留はサポーターに勇気をくれた
さて、まず降格した大宮に残ってくれた選手について書かなければなりません。
何と言っても、ムルジャと家長の残留はデカイですよね。ムルジャは契約金が重く伸し掛かったのがラッキーだったのかもしれませんが、家長なんて他のクラブから声が掛かるなかでの残留表明でしたから、我々サポーターにとって、これ以上言うことはないはずです。
昨シーズンは怪我が多かった菊地光将に変わってキャプテンを務めた家長でしたが、それが彼の責任感を大きくしてくれたのでしょうか。いずれにしても、家長のようなスペシャルな選手が残ってくれたのは嬉しい限りです。
もちろん、他にも重要な選手が大宮で戦ってくれることも大きいのは言うまでもありません。
キャプテンの菊地、マサの後継者でもあるミスターアルディージャの金澤、大宮の将来を左右すると言っても過言ではない今井と泉澤、渋谷サッカーではキープレイヤーとなるカルニーニョス…。
草刈り場になることを覚悟していた方も多いでしょうが、こうしたキーマンたちを残留させたのは、何と言っても渋谷監督の役割が大きかったと想像しています。
全員あげたらキリがないのでこのへんでやめておきますが、今年は奮起を願いたい渡邉大剛も、残ってくれてありがとうですよね。
大宮で戦ってくれたことに感謝したい選手たち
出会いがあれば別れもあります。今年は多くの選手が大宮を去って行きました。
特に、江角と北野の両GK。
江角はよくPKを止めてくれた印象が残っています。カターレ富山では絶対的な守護神になってくれるでしょう。
北野はまだ移籍先が決まっていないようですが、彼がいてくれたおかげでサッカー以外のことでサッカーを楽しめたのは初めてのことでした。新天地での活躍を願わずにいられません。
浦和に行ってしまったズラタンの移籍は仕方ないでしょう。去年の青木ほど衝撃はありません。むしろ、ズラタンがどう浦和で活躍するのか楽しみです。元大宮の石原も、そして青木も、浦和でどんなサッカーをするのか。かつて大宮を支えてくれたプレイヤーが躍動することを願っています。
credit: Tomofumi Kitano via FindCC
今年はカテゴリも違うわけですし、大きな心で浦和を応援したいです。来年は絶対に浦和を応援できなくなるよう、J1に戻ることだけに集中すればよいことです。
村上の仙台完全移籍は無理ありません。古巣に帰っていっただけです。対戦する機会があれば、拍手で迎えたいと思います。
対戦する機会という意味では、江角の他に、(※失礼しました。富山はJ3でした)中村北斗、長谷川悠、上田康太を大宮に迎えることになるはずです。上田康太が磐田に戻れたのは老婆心ながら良かったなぁと思います。再び輝きを取り戻してほしいものです。
連勝請負人の河本復帰、GKの補強、そして番長こと播戸の加入
いつだって新加入選手の発表はワクワクしてしまいます。大宮をJ1に戻してくれるんだと思うと、彼ら選手たちに期待の胸が膨らみます。
ベルデニック時代の連勝記録を支えてくれたCB河本の加入は大宮に安定感をもたらしてくれることでしょう。
安定感といえば、課題だったGKの補強が成功したのも大きい。禁断の移籍と枕詞のようにつけられますが浦和からは加藤が、そして長年FC東京のゴールマウスを守ってきた塩田が加入してくれました。ぜひとも清水慶記には、彼らに負けずにレベルアップを遂げて欲しいと思います。
個人的には、播戸竜二の加入がもっとも頼もしい!
大ベテランゆえ、フィジカル的な心配はあるかもしれません。しかし、藤本主税が大宮を去ったシーズン以来の熱血漢の加入です。こんなことを言ってしまったら本人に失礼ではありますが、メンタル面でのサポートを期待せざるを得ません。
彼の公式ブログRYUJI BANDO OFFICIAL BLOGでも力強く宣言してくれています。
播戸竜二の全てを懸けます
大宮のウィークポイントはメンタルです。一体感を取り戻すためには、彼のチカラは欠かせないものになるでしょう。もちろん、試合に出たら何かやってくれそうなところにも期待できそうです。
神戸から加入した大屋、京都から加入した横谷らの加入については勉強不足のため言及は控えますが、有力な戦力になることはまちがいなしでしょう。
まとめ
さて、単なる取り留めもない記事になってしまい失礼しました。
開幕戦は金沢と対戦することが決定しましたが、ハッキリ行って負ける相手ではありません。しかし、J2は決して甘くありません。
思わせぶりな記事タイトルをつけていますが、何のことはありません。
言いたかったのはこれ。
今年の大宮にとって最大の敵は慢心であるってこと。
photo credit: K e v i n via photopin cc
何としてでも来年は大宮をJ1の舞台に戻すべく、大宮サポーターのサポートを行っていきたいと思います。今年もどうぞよろしくお願いします!