今年一番、エキサイティングなゲームでした。
首位の川崎相手に勝てたんですから、大いに喜びたいところです。
ですが、興奮したのはプレーの質ではありません。
演技力、総合格闘技として楽しかった。
何より勝てたこと。それだけが収穫だったのではないでしょうか。
それにしてもですよ。
勝利したのになぜか喜ばしい気持ちになれない。
その原因は、ゲーム終了間際。
川崎のエドゥアルド・ネットのあまりにも酷い悪質なプレー。
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横谷にアフターでファールしておいて、自陣へ戻る際にわざと横谷の足踏んでいくなんてあまりにもひどいじゃないか!
あんなプレーがまかり通るくらいなら、暴力反対を訴えるJリーグの努力にツバを吐いたも同然。試合終了後、負けた腹いせに、握手も挨拶もできないような人間に、誰が憧れるのだろうか。誰が共感をもつのだろうか。
扇谷主審の悪口は聞こえてくるけれど、あの時マテウスがゴールに向かっていたので、エドゥアルド・ネットが横谷を踏んづけていくところに気づかないのはやむを得ないかもしれません。ある意味、目に入らなかったのは仕方がないこと。
しかも横谷には足を痛めて倒れていたのだから、第四の審判が監視を怠ったのが悪い。
荒れたゲームになってしまったのは4thレフリーの山岡氏に猛抗議をしたい。
エドゥアルド・ネットのプレーは絶対にレッドですよ!どうみても一発退場です。大久保の報復行為ばかり注目されているけれど、エドゥアルドのほうがよっぽど悪質です。なぜカードが出ないのか理解できません。
勝利したけど、胸糞悪い試合になってしまった。。。