Season 2017

こんな時だから大宮に物申す。不満が残る大宮の問題点は3つ。

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ようやく掴み取った勝点1。アウェーでの引き分け。しかも、連敗をようやく食い止めることができた。選手たちは戦っていた。

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Unsplash / Pixabay

大宮が加速するのはここからである。DAZNで解説していた興津大三氏は、こう語る。

今日の内容は悲観する内容ではないので、大宮にとっては非常に明るい一歩になったゲーム内容だったと思います。

ようやくスタートに立てた。そんな思いがあるだろう。しかし、である。果たしてこれで良かったのだろうか

ポジティブな言葉を並べるだけで、問題点から目をそらしていないか?本当に大宮の未来はあるのだろうか。

どこか魚の小骨が喉にひっかかるような、解せない気持ちも正直ある。個人的には、そんなもどかしい試合に感じてしまったというのが事実だ。

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メディアは前向き。大宮、次に繋がる引き分け

もちろん、前半早々に入れた江坂のゴールは素晴らしかった。ボールが切れそうなのを諦めず長い距離をランニングした渡部のランニングも賞賛されるべきプレーだ。今日から変わる。いや、大宮は変わったんだと、そう信じた前半だった。

前節、渋谷監督は進退について暗示しながらも、先週のルヴァンカップでの奮闘を経て、今節こそはと闘志を燃やしていたはずだ。私自身、現地には行けなかったが、画面から伝わってくる同士の熱い応援は心の底から勇気づけられた。

事実、メディアも今日の戦いを前向きに捉えている。

大宮は残留できるのか?大宮の改善点3つとは?

しかし、だ。私はどうしても納得がいかない。ポジティブにはなれない。

なぜか。まるで学習していないからだ。厳しいかもしれない。でも、この戦い方に夢が見いだせない。やはり思う。このままでは、本当にまずい。J1残留どころではない。降格してしまう。

まだ第7節だ。しかしもう7節でもある。34節ある試合のうち、もう2割は試合を消化している。大宮だけで試合をしているのではない。当然ではあるが、全18チームのうち15位以内にならなければ、来シーズンJ1では戦えないのだ。大宮のチーム事情など、他のチームは待ってはくれないのが現実だ。

そこで、あえて大宮に改善してほしい問題点を3つ挙げてみることにした。

ポゼッションの位置をもう少し前へ

その1。なぜバックラインばかりでポゼッションするか。誰か教えてほしい。

消極的

sianbuckler / Pixabay

そもそもディフェンスでパスをまわすのが大宮の戦術だっただろうか。たしかにその目的は攻撃につなげるためのビルドアップのだろう。相手のポジションをはがして、攻撃につなげたいという意図があるのだろう。

しかし、ビルドアップだとしても、ボールを失うことを嫌ってバックパスを相手に奪われた、あの奥井の悔しいプレーをなぜみんなが教訓にし、反省し、なぜ改善しないのだろうか。なにより、あのワンプレーでレギュラーの座を奪われた奥井の気持ちを思うと、こちらまで悔しくてならない。

今日の試合も、相手に囲まれて苦し紛れにパスを出すシーンが散見された。うまく処理していたし、大きなミスにつながらなかったから、誰も問題にしないかもしれない。しかし、あれでよいのだろうか。

事実、解説の興津大三氏は指摘していた。「大宮のパス回しは、盤石というわけではない」と。

これでは、いつまでたっても得点のニオイがしない。ゴールまであまりにも程遠い。これなら縦ポンサッカーのほうが、よほど勝ち点が奪える気になってくる。

次節はG大阪だ。その次のホームは浦和である。彼らに対峙した際、何事もなく試合が進むとは到底思えない。それが正直な感想だ。

本当にポゼッションサッカーを目指すなら、せめてボランチが絡んでポゼッションしてほしい。今日の茨田には素晴らしいパスが何本かあったが、そこまでたどり着くまでの過程が長すぎる。ハーフライン付近より前でポゼッションできなければ、今後もまったく怖さが生まれないだろう。

ボール保持率が多いのにシュート数が少ないのは、データにあらわれている。

ボランチでボールが収まらない

その2。中盤でのボールロストが多すぎる。

ボールロスト

Mimzy / Pixabay

相手ボールを奪っても、中盤ですぐに奪われるから攻撃に結びつかない。攻撃のために前へ動いていた体を反転させて守備に切り替えるために自陣に戻る動作というのは想像以上に体力を奪う。これが何度も行われれば、体力が消耗し、後半に響いてくる。

本来、ボールのタメを作らなければならないのは、ボランチ横谷だ。しかし、今日の動きは、素人目で見てもわかるぐらい鈍かった。攻撃にシフトする節目節目で何度もボールロストしていた。あれでは、いくらなんでも攻撃のギアが入らない。

ムルジャのオフザボールの動きは一流だった。江坂がプレーするスペースを広げていたし、相手ディフェンス陣からしたら脅威を感じただろう。しかし、彼の動きを活かすボールがなかなか出ない。なぜか。中盤でボールが収まらないからだ。

もちろん横谷は素晴らしい選手である。今日もトップクラスの走行距離を走っていた。しかし、彼は決してこんなもんじゃない。去年、チームトップのアシストを記録していたのは動かぬ事実だ。もっと自信を持ってプレーしてほしい。もっとゲームをコントロールしてほしい。家長が去った大宮を支えなければならないのは、誰でもない。横谷なのだ。

頑張れ、横谷!もっとやれるはずだ!死ぬほど応援している!!

交代選手のタイミングが遅すぎる

その3。選手交代が遅すぎる。少なくとも私はそう感じた。

選手交代がおそすぎる

Unsplash / Pixabay

今日こそ、喉から手が出るほど欲しかった勝ち点をようやく掴み取れると思った。あと少しだったのに、またもや、またもや、終盤での失点。落胆したなんてものではない。現地組はもっと肩を落としたしただろう。

後半、相手の右サイドから何度もクロスがあがっていたのを何度も弾いてクリア。しかしセカンドボールはことごとくエスパルスに奪われ、また同じことを繰り返す。

初夏のような気温の中のデーゲーム。観ている方は何とでも言えるだろうが、連敗してはいけないという精神的プレッシャーもありプレーしている選手たちは相当苦しかったに違いない。

特に、頑張っていたのは和田。大宮の左サイドから何度もクロスを上げられるたびに、和田が必死にボールを追い体を投げ出しブロックしていた。戦う姿勢を見せていた。

試合終盤。疲労が蓄積されていく中で、足をつっていた和田。危機感を感じた渋谷監督は左サイドをケアを厚くしたかったのだろう。大屋の投入は納得がいく。

しかし、もう少し早いケアがほしかった。交代時間が少し遅かった。ホームで勝ち点をあげていないエスパルスのチーム事情も考慮すると、あの時間帯の彼らの攻撃はハンパではなかった。決死の覚悟でゴールへ向かってきていた。あの怒涛の攻撃を跳ね返すためには、大屋に時間を与えてあげてほしかった。ガソリンは満タンでも、いきなり100キロの高速で走れる車はない。

豪雨後の激流の中に飛び込んでも、それに坑がう準備が必要だ。いくら体力に余裕がある大屋でも、すぐに試合のペースに乗るのは相当難しいだろう。アーリアも決して悪くなかったが同様だったと感じてしまった。大屋が失点に絡んでいたんだから、もう少し選手交代を早くしても良かったのではないか?

どん底から這い上がれ!大宮の一勝が早く観たい

さて、じゃあ、どうしたらよいのだろう。

考える

geralt / Pixabay

選手交代をもう少し早くすればよい?ポゼッションを止めて縦ポンに変える?黒川を早い時間に投入?無責任ながら、私にはさっぱりわからない。だからこれがまた歯がゆいし、かなり悔しい。我々は、やはりスタジアムに行って声を張り上げて応援するしかできることはない。それしか道はないのだ。

しかし、どん底からでないと見えない景色がある。人間が真の底力を発揮するのは、そこからだ。だからこそ、今日の試合をポジティブに捉えるのは違う。なぜなら勝ち点が1にとどまったからだ。

はやく勝利が観たい。大宮の街に光をもたらしてほしい。

渋谷監督試合後のコメント

さて、今日の渋谷さん。記者会見の映像がアップされないためDAZNの試合直後インタビューのみの表記とします。ご理解ください。

最初に我々が得点をとって、相手の攻撃のパワーをしっかりとコントロールしながらやってきたんですけど、最後、相手の勢いというところで失点しまったというのが非常に残念です。ただ、選手は最後まで足をつる選手も何人かいるなかでハードワークし、最低限の1。連敗を6で止めたので、まぁここからスタートして勝ち点をしっかりと積み上げていきたいと思います。チームとしてもっと成長できるようにやっていきたいと思います。

今日のまとめ

やっぱり勝利が観たかった。引き分けじゃ納得がいかない。

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