…なんて、大げさなタイトルをつけてしまったけれど、楽しみ方なんて人それぞれ。好き勝手自由に楽しめればいいと思っています。けれど、忙しいので観戦記のアップが数日後になってしまうかもしれないので、本日の個人的な楽しみ方をちょっとここに書いておきます。
スタジアムに足を運べたなら超ラッキー
まずはこんなに良い天気の日に、地元大宮でサッカーを観戦できるってこと。自分が相当恵まれた環境にいることを再確認すべきだなぁなんて思っています。それ以上でも、それ以下でもない。ただ好きなチームが地元にあるってだけのことです。わたし、地元じゃないよって方もいるかもしれませんが、自分が好きなことに費やす時間があるって、すごく幸せなことですよね。毎日、文句ばっかり言って、誰かの悪口を言って過ごすより、絶対に有意義な時間の使い方をしている。
だから、このブログを読んでいて、これからスタジアムで試合を観戦することができるなら、あなたは今日ついている。ラッキーなのです。なんて言ったって、こんな良い天気なんですから超ラッキーなんです!
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暑い中、効果的なプレスがかかるか?
さて、そんなことはわかってるわよ!っていう方のために、試合の見方について私なりの見解を述べておきましょう。
とにかく今日は暑くなると予報が出ています。最高気温はなんと30度。完全に真夏の陽気です。
ビール片手に観戦…という人もいるでしょうが、ピッチでプレーする選手の方はたまったもんじゃありませんね。試合前にたっぷり水を撒いても、直射日光で水分が蒸発します。芝生からモワ~ンという熱気が選手たちにまとわるつくはず。後半はベンチメンバーも含めて戦わないとなりません。
前節、仙台戦では後半に息を吹き返した大宮。瀬川と江坂の高い位置からのプレッシャーが仙台のポゼッションサッカーを崩壊させていました。今日は、どうでしょうか。前半から飛ばすのか、後半から攻勢に出るのか。渋谷監督の采配が楽しみです。
C大阪のユン監督は、今シーズン開幕当初から相当な練習量を選手たちに強いていたと聞いています。詳しく語れるわけではありませんが、C大阪の選手たちは持久力の向上が実現できているからこそ、好調を維持できているのかもしれません。
プレッシャーをかけにいくタイミングはどこか。大宮はC大阪にどれだけ走り負けしないか。私は、ここに注目してみようと思います。
今日の舞洲は夏を思わせる日差し‼️大宮戦前の最終調整でしたが、 #山口蛍 #清武弘嗣 選手は、なにやら楽しそう😊 よいムードのまま、バスが舞洲を出発していきました。その他の写真→ https://t.co/gkvFUxqHVu #cerezo #セレッソ大阪 pic.twitter.com/OFSFO3Afyj
— セレッソ大阪オフィシャル (@crz_official) 2017年5月19日
気持ちの入ったプレーを今節も継続できるか?
戦術について詳しくなくても、選手たちのプレーに熱狂できるシンプルさが、サッカーの魅力だと思います。ということで、今日も選手たちから気迫をどのぐらい感じることができるかに注目して観戦してみたいです。
第9節の浦和戦では、最下位だった大宮が首位浦和を撃破しました。過去にないぐらいの盛り上がりをみせたサポーター。あの日の選手たちは、全身からオーラが出ているかのように気持ちが入っていました。ところがその後のルヴァンカップ仙台戦では気のないプレーが散見。続く第10節のアウェー札幌戦でも同じような失態を繰り返していました。渋谷監督解任の動きが報道され、私自身も終わりだと落胆したものです。
http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2017/05/07/kiji/20170506s00002000415000c.html
今節は、あのときの反省がいきているのか。そこに焦点を合わせて観戦したいです。
たとえば中間テストで良い点を獲ったにもかかわらず、慢心して期末テストは最悪…というデキの悪い息子を見守る感覚とでもいうのでしょうか。大宮の選手たちがほんとうの意味でプロ集団ならば、結果はともかく気持ちだけはみせてくれないといけません。相手は清武、山口、柿谷、杉本など、代表クラスの選手が揃っている強豪ですが、消極的な気持ちでプレーするなら私は許しません。前節の努力が水の泡になることだけは避けたいところです。
ハリルホジッチは江坂だけでなく瀬川にも注目するか?
今日は、日本代表監督のハリルホジッチが観戦に来るそうです。
恐らく、清武や山口の状態を確認するのだと思われますが、我が大宮にだって日本代表候補にリストアップされた江坂がいます。
たしか今シーズン第2節磐田戦でしたでしょうか。西野朗技術委員長が江坂を視察しに来ていましたが、あのときはまったく良いところがありませんでした。江坂にとって、サッカー選手としてのビックチャンスを逃しただけに、やってやるぞとリベンジに燃えているはずです。なので江坂のプレーに注目すると面白いかもしれません。

前節値千金の逆転ゴールをあげた大前、縦横無尽にピッチを駆け上がりエルゴラではMOMに選ばれていた瀬川の存在も忘れてはいけません。
彼ら2人の活躍が大宮を勝利に導けるかどうかにかかっています。
大前が注目されているのはまず当然として、今シーズンからJ1の舞台にあがってきた瀬川の活躍は見ものです。途中離脱はありましたが、今まで何度もチャンスを作っています。大前の次にゴールが待ち望まれている選手こそ瀬川なのです。ルヴァンカップで得点していますが、リーグ戦でのゴールはいまだゼロ。ハリルホジッチが、こんな選手がいたのか!と驚愕するほど全力を尽くしてほしいものです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
もっとも細かいところをいうと他にも注目ポイントはありますよ。
たとえば報道カメラマンの位置取りにも注目しています。大宮かC大阪か。どちらのゴールを期待して陣取るのかを見ていると、大概、大宮側ではありませんから、逆に勝利したときはスカッとしますよね。
長くなるのでこれ以上は割愛します。いずれにせよ大宮が勝利することだけを願っています。いざ、スタジアムへ!
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