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メンバーの底上げ成功。リーグ戦につながる価値がある勝利!

Season 2019

体の調子を崩した。風邪だろうか?体調ばかりではない。最近、仕事もうまくいかないことばかりだ。先日、ホームC大阪戦で大敗して以来、身体的にもメンタル的にボロボロだった。

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帰宅のはずがいつの間に大宮公園へ…

正直、予選敗退が決まっているルヴァンカップ清水戦に意味を見出すところがあまりなかった。

体調もすぐれないし、まっすぐ家に帰ろう。そう決めていたはずだった。しかし、キックオフの時間が近づくにつれ、大宮のことで頭がいっぱいになった。

ウェザーニュースを見る限り、NACK5スタジアムでは小雨が降る予想だった。具合が悪いうえ、濡れたくないので帰宅する…と決断していたのに、会社から出た途端、重たい体にむち打ちながらも大宮公園を目指していた。

スタジアムへ向かう途中、Twitterで状況を確認すると前半だけで2得点。自分も、大宮のゴールが観たい。ただただそう願って氷川参道を急いだ。

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大宮爆進。相次ぐゴールラッシュにサポーター大歓喜

具合が悪かったのでゴール裏2階席へあがった。平日だから、席はガラガラだろう。そうタカをくくっていたが座る場所はあまりない。ゴール裏2階席に限っては満席に近かったといってもいいだろう。ずいぶんサポーターが増えた。

最上階近く、ようやく空いている席を見つけ、ハーフタイムをはさみ、戦況を見守った。

1Fゴール裏と違い、サッカーを堪能できる広い視野を確保できるのがまたうれしい。応援も静かなのかなと予想していたが、結構声を出しているサポーターが多かった。大宮を応援するものにとっては、本当に心強い。

ゲームの方は、運良く後半も2得点してくれた。適切なポジショニングによってゴールを挙げた岩上、そして奥井の献身的な走りによるゴール。特に、清水慎太郎からネイツへのスルーパスがドンピシャで素晴らしかった。来たかいがあった。

高山と黒川のゴールは現地で目撃できなかったが、メンバーを入れ替えての勝利だけに、底上げになったはずだ。特に、藤沼が印象的だった。とにかく打てるシーンでは必ずシュートを打つ。冷静に相手DFを股抜きして突破できる技術。そんな藤沼のアイディアあるドリブルに、可能性が感じることができたのは大きな収穫だ。もちろん、河面の好アシストも素晴らしかった。

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まとめ

いずれにせよ、大宮が勝つこと以上にうれしいことはない。風邪なんて吹っ飛んでしまう。消化試合とはいえ、観る価値が十分にある好ゲームだった。

予選敗退なんて気にならない。ゴールした時。勝利した瞬間。まさに至福の時を共有できたことが、嬉しくて仕方ない。柏戦も、この勢いのまま望んでほしい。

不甲斐ない自分も、大宮のプレーにずいぶんと勇気付けられた。来てよかったとつくづく思う試合だった。