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大宮がレベルアップした大きな節目 2009.08.29|鹿島戦[大宮]

大宮アルディージャ

大宮サポにとって、今までのベストゲームは?

2008年からしか観ていないので、J2時代から見てきた重鎮たちに大宮の歴史を語るなんて恐れ多いこと。それは百も承知ですが、どうしても忘れられない試合をひとつ挙げよと言われたら、私は間違いなくコレ♪

強豪、鹿島に3-0で初勝利した2009年8月29日(土)、ホームNACK5スタジアムで行われた第24節。

この試合でラファエルが活躍したおかげで鹿島監督オリヴェイラから高く評価され、現在のボタフォゴ移籍のきっかけとなったんですよね。※一応説明しておくと、オリヴェイラは現ボタフォゴの監督です。

1点目は、当時無双と化していたマルキーニョスが負傷している間でした。

ラファエルが前線で粘り、こぼれたボールを藤本主税がボレー気味でクロス。待ち構えていた石原直樹が、バイシクルシュートを空振り(;´∀`)…と思いきや、これがディフェンスを惹きつけたことにより、内田智也がフリーで左足一閃!!!当時、どうしても勝てなかった強豪鹿島に貴重な先制点を得るのでした。

この試合は、右サイドに現シャルケの内田篤人がスタメン。

両チームのウッチー対決が見ものでしたが、まずは大宮のウッチーに軍配が上がります。

その後、再三、ラファエルがシュートを撃ちまくりますが、ポストに嫌われたりしてました。決定的シーンを何度も作っていたラファエルでしたが、ついに追加点を上げる時が訪れます。

石原からのクロスをラファエルが頭で落とし、駆け上がってきた土岐田へやさしいパス。これを確実に決めて2点目。
勝利を手繰り寄せた張監督は、名物、海老反りパフォーマンスをやっていました。
張外龍監督

そして最後は、セットプレイからマトがダメ押しの3点目。

最後に野沢に1点返されるものの、大宮にとっては大きな大きな勝ち点3!いつも弱い大宮が、大きく前進した、歴史的瞬間でした。

さあ、今日は新潟戦。あの時のイメージを胸に、ぜひ勝ち点3を!