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泉澤仁(大宮アルディージャ)のプレースタイルと特長

おととい、マンU戦で元大宮のFW藤田祥史がゴールを決めましたね。かつて在籍していた選手の活躍は、大宮サポとしては喜ばしいこと。ぜひとも大宮戦以外で活躍してほしいものです(^-^)

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阪南大学といえば、大宮ではFW木原正和のイメージだけど…

さて、話は変わりますが、先日、阪南大学の泉澤仁の大宮アルディージャ加入が正式発表されました。
阪南大といえば、 DF深谷友基、有名どころだと梁勇基、伊野波雅彦、松岡亮輔と、Jリーガーを輩出するおなじみの名門大学ですよね。ただ、大宮で言えば、阪南大学=FW木原正和(大宮<2010-2012>→現福岡)というイメージが強いためか、正直期待してはいるものの、いまいちピンと来ないなぁ…という人も多いかと思います。

木原も入団当初は、その経歴の輝かしさに大きな期待を寄せていたものでしたが…。

2003年、サンフレッチェ広島ユースに入団、同期に柏木陽介・福本尚純・槙野智章。2年生(2004年)から3トップの一角としてレギュラーを獲得、ユース3大大会のうち3大会とも決勝に進出し2冠達成、3年時には高円宮杯3位入賞に貢献した。
2006年、阪南大学に入学すると1年時からFWとして活躍。2008年総理大臣杯全日本大学サッカートーナメント準優勝、関西学生サッカーリーグ優勝に貢献。2009年にはユニバーシアード代表に選ばれ、ベオグラード大会3位入賞に貢献した。出典:wikipedia

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大学サッカーのスター、泉澤仁にどのぐらい期待していいのか?

 そこで思うのが阪南大出身の泉澤仁とは、一体、どれだけの逸材なのかという点。
経歴は、塩焼FC→フットボールクラブトリム(千葉) → 柏レイソルU-15(千葉) → アルビレックス新潟ユース/開志学園高(新潟)という経歴の持ち主で、

大宮の古矢武士強化部長は「ストライカーとしての得点力に加え、サイドでの仕事も出来るマルチなアタッカー。特にスピードに関しては3年生の時のデンソーカップでも通用する事を確認した」と評価しています(出典:ゲキサカ)。

泉澤はアルビレックス新潟ユース出身ですが、新潟サポーターによると当時大学でNO1ミッドフィルダーとして評価されていた三門雄大以来の逸材ではないかとのこと(すみません、出典元は忘れてしまいました)。
つまり、即戦力で十分使える選手という認識でいいのかもしれません。

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大宮サポなら大いに期待できる逸材であることは間違いなし!

報道にもありましたが、新潟、神戸、大宮、C大阪からオファーを受けていた様子(G大阪も興味を示していた模様)。

圧倒的なスピードと得点能力を誇る昨季の関西リーグMVP。俊敏な動きを生かしたドリブルを持ち味としており、2列目でのプレーも得意としている(出典:スポニチ

そうで、大学サッカー界屈指のアタッカーであるのは間違いなさそうです。

ベルデニック監督も「大学をやめて早く大宮に来い」と言ったと伝えられていますし、大宮に加入してくれる選手には、誰であろうとかなりの期待を寄せてしまうというのも大宮サポの心情というものでしょう。このところは、FW富山やDF今井のように大卒ルーキーが活躍しているので、泉澤も早くレギュラーの地位を獲得してほしいものです。

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プレーの特長(追記)

追記です。2014年シーズンを見る限り、泉澤は大宮にとって欠かせない重要な選手です。シーズン後半は、ルーキーとは思えないほど活躍しています。特に、彼のドリブルスピードは爆発的で、多くのチャンスを作り出すことができます。
ドリブルには特長があります。相手ディフェンダーと1対1になると、泉澤はまず自分の間合いを作るためスピードを減速させます。そして相手ディフェンダーもスピードが完全に落ちた瞬間に、前へボールを出し爆発的な初速で相手ディフェンダーを翻弄します。

たいていどんなディフェンダーでもそのスピードを止めることができていません。ボール奪取のテクニシャンでもある新潟のレオシルバと1対1になったときも、カンタンにドリブルで抜いていました。これはさすがに驚きました。爆発的な初速スピード。それが泉澤最大の魅力だと思います。