浦和、青木拓矢を獲得した模様…
いよいよ禁断の移籍が決定しそうです。
浦和が大宮のMF青木拓矢(24)を獲得することが14日、分かった。青木は浦和のほか、柏、来季J1に昇格する神戸が獲得に乗り出していた。
大宮の生え抜きの青木は今季、28試合出場で4得点。不動のボランチとしてチームを支えた。浦和は来季、8年ぶりのリーグ優勝へ向け、守備力はもちろんのこと、パス能力や得点力のある青木にアプローチ。ボランチや3バックの一角として起用する狙いのようだ。
大宮の鈴木社長は14日、3クラブからのオファーを認め、「(大熊)新監督も青木は必要な人材と言っている。残ってもらえるよう交渉している」と話していた。
埼玉新聞でここまで報じられてしまえば、この移籍話はほぼ決定なのでしょう。
石原、東、そして今年は青木…。
本当に残念ですが、青木拓矢の今後を暖かく見守るしかありません。
もちろんダービーでは
大ブーイングですが。
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浦和サポはこの報道そのものに懐疑的
さて、さて。浦和サポーターは、青木拓矢をどう見ているのでしょうか。
先日の記事「あ、あ、あ、あ、青木拓矢の取説を涙目で…」が浦議さんで引用されていましたので、引用返しということで。。。
走って縦パスバシバシの選手なら、やはり啓太のところだろうね。啓太は縦パスの精度がいまひとつだから、そこを補うための補強なんだと思う。
本当にうちに来んのか?今だに信用できんな。
何かきな臭い報道な気もするよね。
予想外に歓迎モードなだけに流れたらマジ恥ずかしいな。
青木って、そんなにいい選手ですか?私には、中途半端な補強に思えます。長身のdf、やっぱり外国人が必要な気がします。
青木のことよりも、報道そのものに懐疑的です。
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また、青木拓矢のプレーを見た方のツイートでは…
守備に関しては完全に迷子。ネガトラの意識が本当に希薄で、何度も目の前に居るマーカーを離して自分の裏に入り込まれてバイタルからピンチを量産。集中力皆無と言われてもあれは仕方ない。周囲に気を配れる金澤の起用から大宮の快進撃が始まったのは偶然でも何でもない。青木の獲得は完全にギャンブル
— 羊 (@GP_02A) 2013, 12月 14
@kuroneko_r 単純な対人の強さは持ってますけど、視野と集中力が残念なくらいに欠けてます。啓太が360度見られる選手だとすると、青木は120度くらい。だから「これ!」と決めた時の強さ、前出て狩ってシュートまでの部分は魅力なんですが…1ボランチで使うと守備崩壊すると思います
— 羊 (@GP_02A) 2013, 12月 14
なんてものも。
ん〜。思ったよりも評価されていないんですね。後半の悪い時の青木拓矢の印象はたしかにそうだったかもしれません。
もっとも、青木の魅力は攻撃にあると思います。
青木拓矢の真骨頂はこのプレー
青木拓矢らしいプレーといえば、やはりJ1第9節大分戦のゴールでしょうか。
1′44″からの青木の走りに注目してほしいですね。
青木のゴールこそなりませんでしたではありませんが、個人的な青木のベストプレーはJ1第15節名古屋戦。
糸をひくような縦パスからノヴァコヴィッチのゴールをアシストしています。2′00″のところです。
うん、やっぱり出て行ってほしくない!
それが本音です。