ナビスコカップを含めると3連敗。リーグ2連敗…。
う〜ん。今シーズンは序盤からかなり苦しいなぁ。
神戸戦に比べればだいぶマシだと思いますが、イライラは募ります。
また恩返しゴールされましたしね。
それにしても良い選手だなぁ、ノヴァコヴィッチは。。。
J1第7節清水戦の解説ポイント
今回も解説者まとめを記しておきます。
解説を担当したのは、清水エスパルス強化部スカウトの興津大三氏。
大宮について、主にこんなことを語っていました。
- 渡邉と家長が思うようにボールを触れていないのが問題
- ボランチ二枚が高い位置で渡邉大剛と家長にボールを預けられていないので修正すべき
- ボランチにボールを散らせる選手が必要
- 横の関係ばかりで縦の関係が…(足りない)
- ヨンチョルが入って大宮にアクセントがついた
- 家長とヨンチョルの距離感はコンビネーションは合ってきていると思う
- 前へ突破する今井の姿勢は(チームに)勢いをつけている
- ある程度のところまではボールを持って行けているけれど、あうんの呼吸ができていない
- 個の能力は非常に高いがコンビネーションができていない(家長→ラドンチッチのパス)
2失点目。印象に残った家長の背中
cc
DF中村北斗が清水の村田にブチ抜かれてクロスを上げられ、センターに陣取っていたDF今井の頭を超えて大前のゴール。大前がシュートを打ったその背後まで戻っていた家長が、個人的には印象が残りました。
家長はチームの絶対的キーマン。攻守に貢献してくれてはいると思いますが、彼に相当のテクニックがあっても、結局のところ、ひとりでは戦えません。
清水はゴトビ体制を敷いてから4年目。
大宮とは、チームの成熟度に大きな差があるのでしょう。
photo credit: Giampaolo Squarcina via photopin