大熊アルディージャ、イケメン中村北斗を連れてくる?
もうご存知かもしれませんが、大宮がFC東京のイケメンディフェンダー中村北斗の獲得に動いているそうですよ。
大宮が東京DF中村北斗(28)の獲得に動いていることが6日、分かった。名古屋を退団したDF阿部翔平の獲得に動いていたが、甲府への移籍が濃厚となり、水面下で調査していた中村へシフトした。中村は12年に右膝半月板損傷の重傷を負って以降、リーグ戦での出場はないが復調を見せている。過去に大熊清新監督からの指導を受けていることも、獲得への動きにつながった。
出典元:ニッカン
※追記:2014年01月10日に公式サイトで正式に獲得の発表がありました。
http://www.ardija.co.jp/news/detail/4743.html
中村北斗といえば?
東京ガスつながりで、大熊さんが連れてくるつもりなのでしょう。
中村北斗と聞いてパッと思い浮かべたのが、これ。
怪我イケメン。
サッカー素人レベルの印象なんで、あまり責めないでくださいね。
でも実際、怪我に泣かされていたのは有名な話です。
photo credit: tö via photopin cc
不死鳥のごとく怪我と戦った歳月、約2年4か月。
2005年3月5日のJスタメンデビュー後、主力として活躍するも、怪我のため欠場したのが2006年11月21日から2007年7月7日。
右膝前十字靭帯を痛め、やっと復帰を果たした直後に、右膝内側半月板を負傷。2007年7月15日から欠場し、次に復帰するのが2008年2月。
ここまでで、復帰戦を除けば約1年3か月を怪我に泣かされています。まだ終わりません。
2012年11月17日のヴィッセル神戸戦で右膝内側半月板を損傷。あらら。
復帰は、2013年8月31日広島戦。とはいってもベンチ入りまで。結局2013年シーズンは怪我で棒に振ってしまったのです。
つまり、約2年4か月あまりを怪我によってピッチに立つことが出来なかったわけです。
こんなに怪我していたら、本人は相当つらかったでしょう。
怪我さえなければ、もっと活躍できていたはず。
何せ、あのオシム監督からも太鼓判を押されていたのですから。
日本代表前監督のイビチャ・オシム氏(67)が、欧州クラブ関係者に、トップリーグで通用しうる有望株として北京五輪世代の京都DF水本、柏FW李忠成、大分DF森重、福岡DF中村の名前を挙げたことが13日分かった。
森重は米国戦で決定機を逃がしたことで、やり玉に挙がったが、名将は、本職の守備での高い能力を評価。同関係者は「とくに高い身体能力と強い精神力、多くのポジションをこなせる対応力に可能性を感じているようだ」と話した。ケガによる長期離脱があったため、五輪代表から縁遠くなった中村に対しても、小柄ながらも機動力あふれるプレーぶりで、日本人の長所を欧州で表現することを期待した。
一方で同関係者には「Jリーグや代表での実績なしに渡欧することは、移籍先で監督や周囲の選手に認められず、出場機会を減らす」と繰り返し、まずは国内で評価を確立させることを求めた。
出典元:ニッカン
まとめ
大宮にやってくるのかはわかりませんが、万一大宮に中村が加入するなら全力で応援するのみ。たとえ来なくても、こんなに苦しんでいる選手をサッカーファンは見捨てないと信じたい。頑張れ、北斗っ!