サッカーやフットサルなどの冬のスポーツ観戦に欠かせないアイテムといえば、ベンチコート。
どうせベンチコートを着るなら「暖かくてかっこいいベンチコートをゲットしたい」もの。
そこで今回は、2022年最新のかっこいいメンズベンチコートだけをピックアップ。おすすめのベンチコート人気ランキングTOP10をご紹介します!
かっこいいベンチコート10選がわかる
暖かいベンチコートだけをランキングしている
コスパが良いベンチコートだけを選出
とにかくかっこいい暖かいメンズ用ベンチコート人気ランキング
アスレタ新作のベンチコート04150がとにかく格好いい!
毎年先鋭的でとにかくかっこいいベンチコートをリリースしてくるブランドが、サッカーファンの憧れ、ATHLETA(アスレタ)。2022年の新作は、品番が04150。
カラーはブラックとネイビーの2種類といつもどおりです。
特にネイビーの色合いが美しくて素晴らしいですね。写真では伝わりにくいかもしれませんが、実物はメチャクチャかっこいいです!いつもよりロゴが控え目なのも好印象です。
バックシルエットはこんな感じ。
ちなみにアスレタ歴代のベンチコートもおすすめ。旧モデルとはいえデザインは優れていますし、コスパがいいです。
暖かく洗練されたデザイン!ケルメのメンズベンチコート
ケルメのベンチコート、僕も持っています。これとにかく暖かくて軽い!アスレタのベンチコートも捨てがたいですが、違うデザインがいいならこちらのベンチコートをおすすめします。
その理由は、90%ダックダウンという高い品質にあります。さらりとした状態を維持する撥水素材、防風、防水、防寒が最強レベルです。服の両サイドにはポケットがあり、ポケットには物が落ちないようにジッパーが付いています。
リブ袖口のデザインを採用して、手首の防寒もしっかり。子供のサッカー観戦に最適です!
ハイネックのデザインとファスナーは顎の所までもっていけるので、全面的に寒い風をシャットアウトできます。裾にはサイドのファスナーを採用し、下から上へ引け、便利にしゃがんで座ることができます。

白はなかなかの先鋭ぶりですね!
着痩せシルエットがスタイリッシュ!アディダス メンズ用ライトダウンコート IZG99
アディダスのベンチコートは、腰回りが若干くびれてみえるレギュラーフィットを採用。といっても窮屈さは一切なく、着心地よさに着痩せするのがかっこいいと思います!
なにより暖かい。軽量なので重ね着しても重圧感がありません。
伸縮性のあるふちどりを施したフードを採用し、パーツによって異なる2層と3層の構造が、冷たい風から身を守ってくれます。
番外編:おしゃれと防寒性を兼ね備えスポーツ観戦に最適!ALISTAIR アリステア ダウンジャケット ハイネック 撥水タイプ
こちらは番外編のベンチコートとして紹介しておきます。
アディダスやナイキとかには申し訳ないけれど、スポーツロゴがバリバリの「ベンチコート=THEスポーツメーカー風」ではないところが、これはこれでとってもおしゃれ!
撥水仕様だから、急な雨や雪に遭遇しても大丈夫。体を冷やすことはありません。ダウン70%、フェザー30%で十分暖かいですし、中綿タイプと違って劇的な軽さが特徴。
ネック部分が上部までジッパーで保護してくれる!足元も丈に十分余裕があって、冷えやすい女性でも全然平気。こういうところまで細かい気遣いをしてくれるはうれしいですよね。膝下までしっかりと覆ってくれる防寒性とファッション性も重視された一石二鳥のベンチコートです。
レディース用ベンチコートとしてオススメしていますが、実はメンズ用としてもOK。
サイズと生地もしっかりリリースされていて通販での失敗はまず考えられません。
失敗しないベンチコートの選び方
ベンチコートの市場価格は8千円〜2万円前後。お値段はピンキリだけど、激安品やセール品だと予想しなかったような失敗をしてしまうかも。

セール品を買って失敗した経験から、ベンチコートは安物買いの銭失いになりやすいアイテムだと痛感した経験があります。
気を付けたいのがダウンコートとベンチコートは似ているけどまったく違うものだということ。
ベンチコートは、防寒対策に重きを置いています。風を通さない素材を採用していたり、膝下までしっかり覆ったロングコート仕様になっていたり…。
風はもちろん、雨や雪が降っても寒さを軽減するフードや首回りを冷やさないような工夫も。極寒のグランドに長時間いられるのは、ベンチコートだからなせる技ですよ。
防寒性を重視するならダウンのベンチコートがおすすめ
冬の河川敷では、周囲に建物や障害物が少ないため北風が想像以上に強烈です。たとえばこんな感じ。

これは、実際に私が体験した河川敷グランドでの練習風景です!
野外のスポーツ観戦を想定するなら、ダウンタイプのベンチコートがおすすめ。
室内スポーツなら裏ボアタイプでOK
5千円前後で買えるコスパにすぐれたベンチコートは、だいたい中綿タイプ。
安さの秘密は生地の量にありますが、バスケットボール、バレーボールなど室内観戦できるなら、中綿ベンチコートで十分だといえます。ランキング外となりましたが、おしゃれなベンチコートはだいたいこうしたタイプが多いのも事実です。
ダブルジッパータイプのベンチコートがおすすめ
ベンチコートのファスナー部分もチェックしましょう。
下からも上からもファスナーを開けられるタイプだとかなり便利。 いわゆるダブルジッパータイプです。
たとえば、ベンチコートの中に ウエストポーチを着用することがありますよね。スマホを取り出すとき、ダブルファスナーなら下からサッとファスナーを開けることができますので、ベンチコートを脱ぐ手間が省けていいですよ!
↓ダブルジッパーでコスパが高いベンチコートはこちら↓
撥水加工のベンチコートは雨にも強い
撥水加工かどうかもチェックしてください。
雨が降っても試合を続行するのはサッカーでは常識。サッカーに限らず、体を温めるベンチコートが撥水加工がされていないと、雨がしみて生きた心地はしません。
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ベンチコートのクリーニング料金も考慮しよう
ダウン生地のベンチコートはとにかく暖かいのがメリットですが、クリーニング料金についても考慮しておきたいところです。
中綿がポリエステルで裏ボアのベンチコートなら、安ければ千円ぐらいから2千円前後と相場として安めです。ダウンタイプのベンチコートですと幅があり、2〜7千円ぐらい。
あくまでも一例であり、店舗によって全くことなります。1万以上のときもあります。ダウン生地ののベンチコートは乾燥時間がかかるため、料金相場が高めです。

デリケートな羽毛を自宅で洗濯しできたとしても、乾燥させるのが難しいのと保温性が落ちるので、やはりクリーニングに出した方が無難です。
ちなみに私の場合は、クリーニングに出すのはワンシーズンに1回だけと決めています。その間、濡れたタオルでホコリを拭いたりして、なんとかしのいでいます。冬は汗をかくことがないので、それで十分ケアできます。
メンズベンチコートのまとめ
メンズ用のベンチコートは、レディース用とは違ってスポーツブランド!というものが男らしさがあって好きです。カラーバリエーションもいさぎよくブラックとネイビーが多いですが、たまには違う色で遊んでみても楽しいですよね。

かっこいいと同時に暖かいベンチコートであるのは重要ですよね。