冬のスポーツ観戦に欠かせないのがベンチコート。サッカーや野球など、野外スポーツ観戦におすすめのアイテムです。
けれど、ベンチコートって「いかにもスポーツ風でダサいものばかり😅」と思いませんか?さりげなくおしゃれを感じさせるようなベンチコートがほしいのに…。
そこで今回は、おしゃれで暖かいレディースベンチコートだけをピックアップ。レディース用ベンチコート人気ランキングをご紹介します!
- おしゃれなレディース用ベンチコート10選がわかる
- ダサいベンチコートはランキングから排除している
- 若く見えて着痩せするベンチコートも選べる
おしゃれでかわいい暖かいレディースベンチコート人気ランキング
2022-2023年シーズン第1位!高いコスパと機能性も重視したおしゃれベンチコート
まずトップにあげたのがフィローモのベンチコートです。
ダウンが90%使用されており、軽量かつ暖かな着心地。どんなに寒い場所でもこの一枚で体感温度が違うはずです。
ロングだけなのにシルエットがスマート。細身に見えるから見た目年齢も10歳若返りそう。
ファー付きのフードは保温性が抜群。スナップボタンで簡単に取り外せるので砂埃が気になる場合でもベンチコートを汚さずに済みそう。後ろ姿のシルエットもクビレを演出してくれるので若々しいです。
ダウンがたっぷり90%だから、着てみたら寒かった…という失敗はありません。
ダウン90%と70%ではこんなに違うんです。ダウンの量は本当にベンチコートを選ぶ際に重要なポイントですよ。
首元は大きな襟でしっかり暖かさをキープ。小顔に見えるデザインなのもグッド!
いかにもベンチコートっていう感じではないですし、カラーバリエーションもかなり豊富。
おしゃれと防寒性を兼ね備えスポーツ観戦に最適!ALISTAIR アリステア ダウンジャケット ハイネック 撥水タイプ
レディースベンチコートのなかで最もオススメがこれ!
アディダスやナイキとかには申し訳ないけれど、スポーツロゴがバリバリの「ベンチコート=THEスポーツメーカー風」ではないところがとってもおしゃれ!
撥水仕様だから、急な雨や雪に遭遇しても大丈夫。体を冷やすことはありません。ダウン70%、フェザー30%で十分暖かいですし、中綿タイプと違って劇的な軽さが特徴。
ネック部分が上部までジッパーで保護してくれる!足元も丈に十分余裕があって、冷えやすい女性でも全然平気。こういうところまで細かい気遣いをしてくれるはうれしいですよね。膝下までしっかりと覆ってくれる防寒性とファッション性も重視された一石二鳥のベンチコートです。
レディース用ベンチコートとしてオススメしていますが、実はメンズ用としてもOK。
サイズと生地もしっかりリリースされていて通販での失敗はまず考えられません。
失敗しないベンチコートの選び方
ベンチコートの市場価格は8千円〜2万円前後。お値段はピンキリだけど、激安品やセール品だと予想しなかったような失敗をしてしまうかも。

セール品を買って失敗した経験から、ベンチコートは安物買いの銭失いになりやすいアイテムだと痛感した経験があります。
気を付けたいのがダウンコートとベンチコートは似ているけどまったく違うものだということ。
ベンチコートは、防寒対策に重きを置いています。風を通さない素材を採用していたり、膝下までしっかり覆ったロングコート仕様になっていたり…。
風はもちろん、雨や雪が降っても寒さを軽減するフードや首回りを冷やさないような工夫も。極寒のグランドに長時間いられるのは、ベンチコートだからなせる技ですよ。
防寒性を重視するならダウンのベンチコートがおすすめ
冬の河川敷では、周囲に建物や障害物が少ないため北風が想像以上に強烈です。たとえばこんな感じ。

これは、実際に私が体験した河川敷グランドでの練習風景です!
野外のスポーツ観戦を想定するなら、ダウンタイプのベンチコートがおすすめ。
室内スポーツなら裏ボアタイプでOK
5千円前後で買えるコスパにすぐれたベンチコートは、だいたい中綿タイプ。
安さの秘密は生地の量にありますが、バスケットボール、バレーボールなど室内観戦できるなら、中綿ベンチコートで十分だといえます。ランキング外となりましたが、おしゃれなベンチコートはだいたいこうしたタイプが多いのも事実です。
ダブルジッパータイプのベンチコートがおすすめ
ベンチコートのファスナー部分もチェックしましょう。
下からも上からもファスナーを開けられるタイプだとかなり便利。 いわゆるダブルジッパータイプです。
たとえば、ベンチコートの中に ウエストポーチを着用することがありますよね。スマホを取り出すとき、ダブルファスナーなら下からサッとファスナーを開けることができますので、ベンチコートを脱ぐ手間が省けていいですよ!
↓ダブルジッパーでコスパが高いベンチコートはこちら↓
撥水加工のベンチコートは雨にも強い
撥水加工かどうかもチェックしてください。
雨が降っても試合を続行するのはサッカーでは常識。サッカーに限らず、体を温めるベンチコートが撥水加工がされていないと、雨がしみて生きた心地はしません。
↓撥水加工でおすすめベンチコートはこちら↓
ベンチコートのクリーニング料金も考慮しよう
ダウン生地のベンチコートはとにかく暖かいのがメリットですが、クリーニング料金についても考慮しておきたいところです。
中綿がポリエステルで裏ボアのベンチコートなら、安ければ千円ぐらいから2千円前後と相場として安めです。ダウンタイプのベンチコートですと幅があり、2〜7千円ぐらい。
あくまでも一例であり、店舗によって全くことなります。1万以上のときもあります。ダウン生地ののベンチコートは乾燥時間がかかるため、料金相場が高めです。

デリケートな羽毛を自宅で洗濯しできたとしても、乾燥させるのが難しいのと保温性が落ちるので、やはりクリーニングに出した方が無難です。
ちなみに私の場合は、クリーニングに出すのはワンシーズンに1回だけと決めています。その間、濡れたタオルでホコリを拭いたりして、なんとかしのいでいます。冬は汗をかくことがないので、それで十分ケアできます。
今日のまとめ
ベンチコートのデザインって、昔からいかにもスポーツブランド!というものばかりでしたが、最近はおしゃれなものが増えてきました。カラーバリエーションも豊富なものが多く、選ぶのも楽しいです。

おしゃれなママさんたちが増えて、グランドは一層華やかになりそうですね。