※本サイトはアイフィリエイト広告を利用しています。

藤本主税の大宮サポーターへのメッセージが想像以上に熱い

藤本主税大宮アルディージャ

先日放送されたOleアルディージャに藤本主税が出演していました。

すでにご覧になった方も多くいらっしゃると思いますが、彼の言葉は胸に響く熱いものがありましたので、しっかり記録しておきたいと思います。

※てにをは…については多少編集しています。ご理解ください。

スポンサーリンク

大宮サポーターに一言

引退発表をしてから今日までたくさんのメッセージをいただいて、本当に愛してくれていることを感じることができました。心から感謝しています。

主税と大宮が良い関係を今も構築できています。主税引退にともないメッセージを本人に贈ってくれた大宮サポーターの方に改めて感謝です。
藤本主税

スポンサーリンク

現役生活19年間ということですが今の心境はいかがですか?

清々しいですね。

これだけなりたくて、なりたかったプロサッカー選手ですが、最後は指折り数えて辞めたくて辞めたくて仕方なかったです。

それぐらい苦しい屈辱的なシーズンだったから、今は辞めることができて清々しいです。

苦労が耐えなかったシーズンだったのでしょう。彼が全力でサッカーに取り組んでいた証です。本人にとっては、かなり辛かったことだと思いますが、全力投球はすばらしいことです。

スポンサーリンク

アルディージャに所属していた7年間についていかがですか?

自分の存在意義というものを感じることができた7年間です。

苦しい残留争いをしましたけれど、それでも選手としてはすごく充実感のある幸せな時間だったなと思います。

主税は、誰もが認める大宮の精神的支柱でした。大宮が残留し続けたのは彼のリーダーシップがあったからこそです。私にとって大宮を好きになったきっかけこそ、主税なのでした。

スポンサーリンク

今シーズンのアルディージャを外から観ていてどうでしたか?

やっぱり苦しかったですね。(みなさんと)同じように。

残留力という言われる大宮は何だったのかなと思った時に、やっぱり守備だったんですよ。

攻撃でスペシャルな選手がたくさんいるんですけれど、それをしっかりマネジメントするのが難しかったんだなぁと思いました。

守備的になることに否定的な意見もあります。たしかに攻撃的なサッカーは観ていて楽しいです。しかし、ピムが大宮に持ち込んだ高い守備意識は、大宮のアイデンティティになっています。これを無視することはできないと私は思います。

スポンサーリンク

J2はどんなところですか?

甘くないですね。

それこそ10年前にアルディージャが昇格した時も苦しかったと思うんですけど、レベルも上がっています。

若くてアグレッシブな戦いをするチームも多いので、スピード感とかはJ1とは違うので苦労するのではないかと思うんです。

磐田、千葉、京都、FC横浜などのクラブをみていれば、J2が厳しいステージであることは十分伝わってきます。

スポンサーリンク

J1に1年で戻るためにはどうしたらよいか?

それは僕も望んでいます。

ポジティブなのは、大宮を知り大宮に愛がある渋谷監督が続投というニュース

本当にそれは自分としてはポジティブです。

皆が(渋谷監督)を信頼して、選手だけではなくクラブもサポーターも皆が支えていくことができれば、良い方向に行くことは間違いないと思います。

大宮が抱えてきた問題は、戦術よりも一体感の欠如だと感じます。渋谷監督続投に否定的な意見があることは知っていますが、個人的に渋谷監督続投は大賛成です。心をひとつにすること、結束することこそ、今、大宮に求められています。そういう意味では、渋谷監督は適任でしょう。

スポンサーリンク

今後はどうされますか?

皆さんの前で3年前に約束したことは忘れていません​監督としていつかNACK5スタジアムに立ちたい​​という想いは持っています。

ただ、そこに立つためにはしっかり修行しないといけないのでそれをどこでやるかというのはこれから決めないといけないと思っています。

今は熊本に住んでいますが、大宮で監督をするための道を探します(笑)

みなさん、元気だしてね。大宮を応援してくださいよ!

主税は、いつまで経っても大宮の愛すべき選手です。

今は引退したかもしれません。しかし、誰よりも大宮愛が強いことが伝わってきます。今でも大宮になくてはならないキーマンだと思います。

スポンサーリンク

まとめ

涙ながらに語った最終戦後のインタビュー。渋谷監督にも大宮愛を感じます。

スーパーな選手ばかり集めてもそうカンタンにはうまく物事は運びません。主税が言うように、皆が大宮を想い、そして支えあうこと。それこそが、J1復帰の近道だと信じています。

サポーターにとって、大宮は「腰掛けクラブ」ではありません。選手よりも大宮を大事に思う気持ちが強いはずです。そんな家族のような存在であるクラブを、主税の言葉を聞いて、来シーズンも応援しようと心から誓った次第です。

▽最近気になる書籍▽