いやー、金曜日はすごい大雪でしたね。雪を見るとなぜかお酒が恋しくなるから厄介です。ドカドカ雪が降る中、仲間と一緒に雪見酒してきました。新雪道を千鳥足でふらつきながら帰るなんて実にオツでした。
とはいえ、記録的な大雪のおかげでプレシーズンマッチは中止。と同時に息子たちの卒団イベントも中止になるというとばっちりも喰らいましたが。しかし、文句を言っても始まりません。こういう時は大雪や嵐を前向きに捉え、普段できない部屋の大掃除に専念することに。
子供が成長し、部屋も狭くなってきたため、20年来収集してきた総勢3,000枚近くのCDやグッズを思い切って処分。しかしこれがまた名残惜しいのなんの。で、収集グッズをゴミ箱に運ぶ手が最も震えた代物がこれ。
スラッシュメタルの四天王、SLAYERが90年12月に初来日した際のライブパンフ。
知らない人にはなんのこっちゃという代物ですが、日記なのでご容赦を。
パンフをペラペラめくっていると今はなきジェフ・ハンネマンの勇姿に思わず涙してしまいます。
あぁ、なんてカッコ良い写真なんでしょう。元大宮のラファエルの10番ユニもカッコ良いけれど、ジェフ・ハンネマンがギターを弾きながらヘッドバンキングをする姿には相当悶絶させられたものです。
使わないものも、いざ捨てるときになるとなぜか相当の覚悟と勇気がいるものなんですね。
新しい何かを手に入れるには、
古い何かを捨てるしかない
…と今さらながら当たり前のことに気づいた土曜日でした。