昨日(2013/10/24)付けの朝日新聞に、元ブラジル代表監督ドゥンガのインタビューが掲載されていました。
一応、付け加えておきますが、ドゥンガは磐田のキャプテンでもありました。
どういう人だったかって?こちらの動画を見ればわかります。
で、インタビュー。
内容は、ドゥンガが日本代表をどう見ているか…というもの。
インタビューを読んでいると、
なぜか今の大宮について指摘しているかのように思えてきます。
ま、大宮サポ病とでも言うのでしょうか。
試しにインタビュー記事の「日本」というワードを「大宮」に置き換えて要約してみますよ。
大宮のDFは背が低い。だから守備は人数をかけてラインで守らないといけない。特に両サイドから入り込まれると苦しくなる。シュートエリアに入られる前に、DFラインを安定させて止めないとためだ。
大宮の課題は失点の多さ。とにかくシーズンが終わるまでこの課題を克服してもらいたいな。
主将は監督の代役だ。選手たちが集中力を欠いた時に、ミーティングで話し合ったことを思い出させるために大声で怒鳴ったりする。チームを立て直すために必要なのだ。
大宮の主将はそんなことしているのかな?菊地は物静かそうだし…。
言い方は考えていた。ショックを受けないように。
本当かぁ〜、ドゥンガ!
ドゥンガ曰く、「チームの報道官」が主将の役割なんだそうです。
いつも仲間たちと会話していた。主将は孤高ではいけない。
サッカーが上手い。それだけでは一流になれないのです。
大宮は、静かな選手が多い。本田のような選手がもう少し増えないといけない。
大宮には、本田はいないのだろうか?
先制点を取られると、展開がすべて変わってしまう。大宮はメンタル面をもっと強くしないといけない。
メンタルトレーニングを取り入れたほうが良いのでは…と、サッカー素人からでも本気でそう思われるような試合ばかりのシーズン後半。
とにかく、死もの狂いで戦った欲しい。
名古屋戦が消化試合にならないことを願うばかりです。