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サッカー少年団って、正直どうよ

少年サッカー


Soccer season has begun / ·tlc∙

安い、気軽、誰でも入れる…と三拍子そろった(^^;)サッカー少年団。

まさに、サッカー界の牛丼屋みたいですが、もちろん良いことだけではありません。

親の負担が大きいということも見逃せない事実です。

経済的には負担が軽そうだけれど、忙しくなるなら考え物…と思うママさんもいるでしょう。
少年団に入れるべきか、思わず二の足を踏んでしまう方が多いのはそのためです。

一方で、サポートすることが多いからこそ、
子供に関われる時間が増えて、面白いこともたくさんあります。

サッカー少年団の特徴について、もう少し詳しくお話ししていきましょう。

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生活リズムが思いっきり変わり…

サッカー少年団のコーチや指導者たちは、
ちょっとサッカーに詳しいパパさんやおじさまたちがメインです。

なーんだ、じゃあ素人同然じゃないか!なんて思う方もいるでしょう。

だからといって、クラブチームや有名チームの下部組織と比べて、
全然ダメだとは言い切れないのが、興味深いところでもあるんです。

なにせ、少年団でコーチや指導をしているお父さんたちは、
自分の時間の多くをサッカーに費やしているぐらい熱心な方が多いですしね!

コーチや指導者については、別のところで触れますが、
いくら熱心に指導してくれているとはいえ、ボランティアコーチだけのチカラでは組織として成立しません。

それゆえ、ママさんやパパさんたちのサポートが絶対に必要となります。
子供たちの面倒をすべてみてくれるようなクラブチームなどと比べると、
親の負担が大きくなるのも当然です。

では、具体的に少年団における親の負担について、考えてみましょう。

  1. グランド当番:練習時、子供たちへの水分補給やコーチたちへのお茶だしなど
  2. 遠征試合の送迎:当番制による車だし。遠征先のグランド設営手伝いなど
  3. 弁当(おにぎり)の準備・洗濯:ま、これは普通どのチームもあるかな?
  4. 役員:入団して年数を重ねるとチームトップ、用具係、会計、育成会などの役員としての手伝い

大まかに挙げてみましたが、意外と少ないですね(^^;)
本当はもっと細かいことがいくらでもあるんですが、大体はこんなもんです。

もうちょっとママさん目線で言うと…

「当番制はどれぐらいの頻度になるのかしら」とか、
「車出しはいいけど、ガソリン代はどうすんのよ」とか、
「お兄ちゃんはいいけど、下の子の面倒は誰が見るの?」とか、
「土曜日は仕事だから、働きながらじゃ無理かしら~」とか。

まぁ、いろいろあるでしょう。
たしかに、カンタンではありません。

子供のサッカーのために、今までの生活リズムはきっと180度変わるでしょう。

そんなママさんの心配をよそに、
パパさんは呑気に鼻くそほじりながらテレビに夢中だったりするんですよね。
我感せずで、何とかなるさ〜なんて。人のことは言えません。何せ私がそうでした(^_^;)

もしも、あなたも同じように、不安になっているなら、ハッキリ言っておきます!

大変なのは間違いありません( ー`дー´)キリッ

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その代わり得ることも大きい少年団…

子どもの成長に無関心なら、サッカー少年団はやめたほうがいいです。
自分の時間を優先したいなら、これもやめたほうが良いでしょう。
人付き合いが大嫌いなら、これもやめたほうがいいです。

だけど、そうではないなら、
とてつもなく良いことがたくさん待ってますよ!!

  1. 子供の成長や頑張りを間近で感じられる:
    最初は何もできなかった子供の成長が手に取るように分かります。
    また、子供の頑張る姿をじっくり見られるのは小学生の時だけですよ!
     
  2. 友人・知人が劇的に増える
    ママ友、パパ友が、とんでもなくたくさん増えるはず!
    40過ぎて知り合いではなく、生涯の友だちができるなんて、
    少年団に入るまでは想像できませんでした。
    これはまさに目からウロコです。
  3. 子供たちからも慕われる
    あっ、○○くんのママ、パパだ!こんにちは〜なんて、手を振りながら挨拶してくれる子供たちがゴロゴロ増えます。これもうれしい。子供の友達や親のことまで知ることができるので、外で遊んでいてもどこか安心です。
  4. サッカー愛が増す
    地域のサッカーチームを覚え、地域の顔見知りが増えるので、地元が好きに。

個人的な意見が多いかもしれませんが、お金では絶対に買えない大切なものが手に入ります。
あなたとお子さんの親子関係も、親の心がけひとつで、かけがえのないものになるはずです。

私自身、そんな良いことがあるなんて、
サッカー少年団に入団してみるまで、まるで想像すらつかなかったんです。

サッカー少年団は親の負担は大きい。
けれど、お金では買えない大切なものが手に入る。