先週、少年団の一大イベントでもある主催大会、グローリーカップに向けて準備をしました。
大会は土日開催のため、この時ばかりはアルディージャの試合のことは忘れなければなりません^^; 小倉監督の初陣、DFニール移籍後初試合…ともろもろありますが、ここはぐっと我慢です。魂だけは大宮公園に送っておきます。
さて、会場となるさいたま市の宝来運動公園グランドには、サッカー少年団16チームが集結します。ひとつの少年団が主催する大会としては、結構大規模な大会ではないでしょうか。

会場の宝来運動公園グランド。この日は灼熱の太陽がグランドを照りつけていました。
当日は少年団関係者みんなで協力し、招待したチームが気持ちよくプレイできるようにしなければなりません。
そのため準備も相当多いのですが、当日、パパさんたちの大仕事といえば駐車場の誘導・整備。
来場者の車台数を考えると、とんでもない台数になるわけです。ひとチーム5台の台数制限を設けたとしても5×16=80台。これに加えて、サッカー関係者の車両や応援車両なども含めると、軽く100台は超えていくはずです。
宝来グランドは野球場も隣接しているため、サッカー以外の車両も次々と押し寄せてきます。通常の駐車場には関係者車両で埋まってしまうので、招待チームの車はその奥にある芝生のスペースへ誘導するのです。駐車するといっても縦列で2〜3台ずつ。奥に止めた車はすぐに出られませんから、同じチームごとに車両誘導しなければなりません。要領を得ていないとすぐに混乱しまいます。
もちろん、来たるべき本番の日に備え、駐車場リハーサルもしてきました。
芝生の駐車スペースには2.5メートル間隔で止めてもらうよう、目印を付けて白線を引いていきます。面白いもので、白線を引いたあと来場する車が数台いたのですが、みんな線に添ってキレイに止めてくれます。日本人はマナーが良いですよね。
猛暑の中、一生懸命引いた白線も、最近の雷雨でキレイに消えているとは思いますが…。
こんなことも少年団の活動のひとつにあるんですよね。