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プレミア焼酎&プレミア日本酒を定価で買える酒屋はどこ?

お酒

サッカーのことをちょっと忘れて、プレミア焼酎とプレミア日本酒のお話。
プレミア焼酎

いわゆるプレミア焼酎やプレミア日本酒は、正規の値段で入手するのが至難の業。

森伊蔵、魔王、伊佐美、佐藤などの有名銘柄になると市場価格は万単位にも。正規の値段は1升瓶で2,000円代ですが、酒の量販店などでは2〜3万なんていうのもざら。あまりのピンハネぶりに開いた口が塞がらないけれど、こうなると買う方も正気の沙汰とは思えない。

ハッキリ言ってボッタクリだーっ!

と言いつつ私も、佐藤や魔王などの芋焼酎や飛露喜や十四代といった入手困難な日本酒を追い求めた時期がありました。需要と供給を考えれば、ボッタクリと言うのは、ちと言い過ぎだったかもしれません。

うまいと言われている酒を一口飲んでみたいのも人情ってもの。そんなわけで情熱だけで狂ったように酒屋めぐりを3年ぐらいした結果、ここなら美味しいお酒が買えるという酒屋を見つけたので記しておきます。

photo credit: tanakawho via photopin cc

プレミア本格焼酎が変える酒屋

薩摩銘酒館

薩摩銘酒館

本格芋焼酎を買うときはこのお店で決まりです。送料を差し引いても、ここのお店は芋焼酎を販売する店の中でも神レベル。幻の焼酎、「なかむら」や「青酎」なんかも普通に手に入ります。飲食店向けのプレミア焼酎「佐藤」は入手困難ですが、地元向けの「さつま」なら簡単に入手できます。同じく飲食店向けのプレミア焼酎「村尾」は難しいですが「薩摩茶屋」なら簡単に買えます。なーんだと思う事なかれ。ほんとにすごいですよ、この酒屋さんは。

むろん、プレミア焼酎とどうでも良い焼酎と抱き合わせた「まとめ販売」なんてセコいこともしません。一度、購入するとメルマガをくれます。その内容も素晴らしい。ご主人の焼酎を愛する心意気が伝わってきます。しつこいようですが、神様みたいな存在です。

酒のこばやし

酒のこばやし
東京は西葛西にある「佐藤」の正規代理店さんでもあります。店主がやさしく教えてくれました。「佐藤」は飲食店向けの焼酎。なので、なかなか入手することはできません。飲みたければお店に行くのが一番よ、と。
そのかわり薦めてくれた芋焼酎が国分酒造の「大正の一滴」。これは激旨!今まで数多く飲んだ焼酎の中でもピカイチです。まるで干し芋を飲んでいるかのよう。お湯割りが最高に合います。大海酒造の「くじら」や、小玉醸造の「杜氏潤平」などもカンタンに入手できます。通販もしてくれます。

鈴木三河屋

鈴木三河屋
幻の芋焼酎、川越酒造「川越」を販売する酒屋さん。ガッツリとしたパンチがやみつきになるんですよね、この芋焼酎は。たまーに、先着販売をしてくれます。メルマガ購読をおすすめします。同じ川越酒造の「金の露」も同じく美味しい。普段飲みなら「金の露」でも十分な気がします。

山形屋

山形屋は、鹿児島、宮崎地区の百貨店。あの伊佐美が、たまに出品されます。もちろん通常価格で。お歳暮やお中元などの時期によくセット売りで販売されます。なんだ、セット売りかよーなんて言うかもしれませんが、伊佐美はなかなか通常価格でゲットできませんから良しとしましょう。山形屋楽天市場店もありますよ。

プレミア日本酒はここから買おう

鈴傅

日本酒 鈴傳(四ツ谷)
四ツ谷にある鈴傳は日本酒の聖地。日本酒なら絶対にここできまり。ホームページに更新されている一覧表から、注文も受けてくれます。鈴傅ではお酒も飲める場所も隣接されており、気に入った酒を帰りに買うことも可能。日本酒好きにはたまりません。一方、店舗は地下に降りると薄暗い店舗の中に酒好きをうならせる良質な銘柄が処狭しと並んでいます。数多くの酒屋を巡ってきましたが、お酒の品質管理はこれ以上ないぐらいベストな状態です。あのdancyuにも取り上げられる名店です。たまに「飛露喜」も入荷されていたと思いますよ。

NOISY’S wine-Selection(原酒店)

原酒店
ここも埼玉。さいたま市にあるワインショップ。かなりマニアックなワインちゃん達が薄暗い店内にひっそりと佇んでいます。まるで赤ん坊を扱うかのように、大切に陳列されているのがいいですね。実は、日本酒もおいてあるんですが、幻と誉れ高き「田酒」が惜しげもなく売られています。希少価値が高いのでお一人様一本みたいです。ワインのこだわりぶりも超人レベルです。本業はワイン。ワインファンにはたまらないお店でしょう。ですが、片隅に置かれている日本酒もハイレベルだったりします。正面にある角上で刺し身を買ったら、原酒店で極上のワインを買うもよし、日本酒でいっぱいやるのもよし…です。

石川屋

ishikawaya
上尾にある酒屋もすごい。この酒屋のメインは日本酒で有名な「久保田」でしょう。正規代理店ゆえ、正規の価格で購入できるのが最大の魅力です。もちろん、久保田だけではありません。豊盃、天明、新亀など玄人受けする日本酒の銘酒がたっぷり。飛露喜は入手できないものの、同蔵の「天明」が飲めるのはかなり貴重。また、芋焼酎もミドルクラスの定番品が揃っている。目玉は幻の焼酎の名高い、あの青ヶ島酒造の「青酎」が入手できること。こんな貴重な焼酎が平然と売られているのだから侮れない。

スーパー酒屋の見つけ方

もちろん、上記の他にもたくさん良い酒屋さんはあるんです。
きりがないのでここまでにしておきますが、いわゆるスーパー酒屋のカンタンな見つけ方があります。

好きな銘柄の特約店を検索してみましょう。
たとえば「佐藤 特約店」とググるのです。

酒造会社は、手前の大切な商品は信用がない酒屋には卸しません。
特約店なら、信用できる酒屋さん、つまり、スーパー酒屋さんというわけです。

ぜひ、探してみてください。