宝来運動公園(宝来グランド)概要
宝来(ほうらい)運動公園、通称、宝来グランド。さいたま市西区の指扇近辺に位置する荒川河川敷の土のグランドです。

会場の宝来運動公園グランド。この日は灼熱の太陽がグランドを照りつけていました。
隣には野球場が2面ほどあります。
河川敷グランドゆえ、水はけが悪く決して良いグランドとはいえないのですが、広々としていて気候が穏やかな時はとても気持ちがよい。快晴の日には空が大きく見えます。
ただし、まわりに何も障害物がないため、ちょっと大変な面も。冬は北風がビュービューと吹き、夏は灼熱の太陽が容赦なく降り注ぎます。
宝来運動公園 アクセス方法
グランドにたどり着くルートは2箇所あります。グランド入り口が結構狭いため、車の運転が苦手…というママさんは、マップの点線ルートを行くと入りやすいです。
ナビで検索しても駐車場にたどり着かない場合があります。google mapで検索して行くのが確実。
google mapで「35.933315,139.548844」と検索してやれば、確実に駐車場へたどり着けるはずです。普通に検索しても駐車場へは案内してくれないときが多い…。
先ほどの地図の直線ルートをご紹介します。
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まずはリハビリステーションセンター前の信号を目指す(セブンイレブン跡地が左手にあります)。右手に秀明英光高校がありますよ。
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信号を左折したら、最初の角を右折します。狭い道ですがためらわず直進してください。
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T路地に出ます。もう、土手です。左にゴミ焼却場の煙突が見えてきます。煙突の方向へ、つまり左折します。
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右手にグランドが見えてきますが、公園入口は野球場の奥にありますので、もうちょっと直進します。
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公園入口。利用時間の9時を過ぎないと入口のポールが車を阻止してくれます。
冬の宝来グランドはちょっと覚悟が必要
特に、冬はキツイです。少年サッカーの当番で初めて行った時は、ジーンズに普通のコートを着ていただけという宝来用の防寒対策をしていなかったので死ぬかと思いました。よくこんな寒いところでサッカーなんてやってられるなぁ〜というのが正直なところです。
北風が体感気温をグッと下げます。大人用サッカーゴールを横倒しにして、ブルーシートをかぶせ、風よけを作って寒さを凌ぐほど。
持って行くと役立つグッズ
もし真冬に足を運ぶことになったら、帽子、ベンチコート、手袋は持参しましょう。
砂埃が舞うので、マスクや眼鏡、サングラスもあると重宝します。それから、水道水は飲めません。給水するなら、ペットボトルや水筒を持って行くようにしましょう。
グランドの使用料の支払いは西遊馬公園事務所へ行きましょう。
宝来運動公園 駐車場
駐車場は83台収納可能(2015年10月現在、コンクリートの駐車場が拡張されています)。コンクリートの駐車場が入口手前と奥に2箇所あります。サッカー関係者は、グランドに近い駐車場を使用しましょう。また、そのコンクリート駐車場の奥へ進むと、駐車スペースがたくさんあります。公式戦やカップ戦などでチームごとに駐車の台数制限がある場合は、駐められないこともありますのでご注意を。さらにさらに奥へ進んだ路地スペースに駐めるなら大丈夫なときもありますよ。
宝来運動公園 トイレ
仮説トイレがあります。河川敷なので、いわゆる“ボットン”です(*^_^*) ママさんたちには、ちょっと可哀相なトイレでして、大会開催時は混雑しますが、車で5分のコンビニへ直行したほうがよいかも。
コンビニなど近隣施設は?
車で5分ぐらいのところにセブン-イレブンがあります。トイレもここならキレイです。