ユニフォームの下に着用するインナー。つまり、アンダーシャツとスパッツのことですね。防寒対策や汗の吸収を目的として着用するのが主な目的です。そのほかにもスライディングの際の摩擦によるケガの予防や筋肉疲労を軽減してくれるコンプレッションインナーなるものまであります。
スパッツの役割
スパッツには、横○ンはみ出し防止、チ○ポジ確保なんていう効果もありますわね(^_^;) 試合遠征先でユニフォームに着替えたりする際、外でグンゼのパンツ丸出しっていうのも格好が悪いですから、あったほうが良いでしょう。
インナーに関する規定
購入する際に気をつけたいのが、丈の長さと色。
アンダーやスパッツは、着用するユニフォームと同じ色でなければならないという規定があるからです。
サッカー競技規則第4条
・袖のあるジャージーまたはシャツ――アンダーシャツを着用する場合、その袖の色は
ジャージーまたはシャツの袖の主たる色と同じでなければならない。
・ショーツ――アンダーショーツまたはタイツを着用する場合、その色はショーツの主
たる色と同じでなければならない。
・ストッキング――テープまたは同様な材質のものを外部に着用する場合、着用する部
分のストッキングの色と同じものでなければならない。
公式戦では厳しいチェックがあります
え?少年サッカーでもそんなルールにそってやるの??なんて思うかもしれません。たしかに、練習試合で主審がうるさく注意されることはないでしょう。しかし、少年サッカーといえども、公式戦となると話は別です。
審判は、きちんとサッカー競技規則に則ってジャッジをします。試合前には用具チェックが必ずあります。スパッツやアンダーシャツの色がユニフォームの色と異なる場合は、着用を中止させるか、上から見えないように裾をまくったりさせるのです。
実際、私の子供もそのような場面がありました。試合前にスパッツを短くしてパンツからはみ出ないようにしていました。プレイの途中、はみ出るとレフリーに注意されていましたね。
(上のインナーが白の場合、それほどうるさく言われないみたいです)
アンダーは、色を念頭に購入した方が良さそうです。