ブラジルW杯の予選リーグ。夏でも涼しいイトゥにキャンプ地を置く日本代表ですが、予選リーグの試合会場とかなり距離が離れています。移動時間が長ければ長いほどコンディションにも影響が心配されています。そのためか大丈夫なのかという意見を見かけます。
といっても、ブラジルの距離感がいまいち実感できません。そこで移動距離について調べてみました。
キャンプ地のイトゥ、初戦コートジボワール戦が行われるレシフェ、ギリシャ戦が行われる第二戦の会場ナタール、強豪コロンビアと戦う三戦目のクアイバへ移動します。
地図で見るとこんな感じ。
ブラジルの大きさがわかりやすいように、等倍の日本列島を重ねあわせてみました。
ゲゲっ。ブラジル、デカっ!
北海道から沖縄まで、ちょうど日本列島がすっぽり入ってしまいます。三戦目のコロンビア戦が行われるクアイバまでの距離は相当ですよ、これ。
車で移動した場合、レシフェからナタールは298km。ちょうど、東京から福島ぐらい。ここはまぁ、なんとかなるでしょうが、ナタールからクアイバまでは3,284kmも!
この距離だと代表メンバーは当然飛行機での移動になるのでしょうが、現地に駆けつけるサポーターたちはどうなんでしょうか。移動ひとつとっても相当大変なんだろうなぁ。
▽ワントップは、大久保か柿谷か大迫か…気になって寝られないわ▽