Intel Mac2008、Mac OS X 10.6 Snow Leopard(スノーレオパード)という環境から、思い切ってmavericksにアップグレードした結果、様々な不具合が噴出しダウングレードをしました(T_T)
Mac OS X Snow Leopard / simonrobic
maverickは悪くありません。きっと、私の環境下では…ということなんだと思います。でもまぁ、最新OSが無料でダウンロードできるとあれば、誰だって試しに使ってみたくなるのが心情ってものですよね。
前置きはさておき、さっそく本題へ。
Mac OS X Mavericks(マーベリクス)をダウングレードする方法
私はMac OS X Mavericks(マーベリクス)を3日間使用した後、10.6 Snow Leopardへダウングレードしました。もちろん、Time Machineが普段からバックアップをとっていてくれたので、ダウングレードはかなりカンタンでしたよ。
Leopard Time Machine Ad / Feras Hares
バックアップをとる
まずは、ファイルのバックアップをとります。
Save As… / reegmo
ダウングレードする際、Mac OS X Mavericks(マーベリクス)をインストールした後、新たに保存したファイルはすべて消去されてしまいますので、バックアップは絶対にとりましょう。
ちなみに、Time Machineなどでバックアップを取っていない場合は、ダウングレードをすることができるのかどうかは検証していませんのであしからず。この先は自己責任でダウングレードしてくださいね。
再起動をする
次に、システムを再起動しましょう。
再起動する際、Command(⌘)+Option+Rの3つのボタンを同時に押します。
command / Bill Selak
※この再起動をする際、Command+Rを押すという情報がネットで出ていましたが、私の環境下ではCommand+Option+Rでした。
ダウングレードするOSを選ぶ
上記操作で再起動をすると、Time Machineが「いつの状態にPCを戻すか」と聞いてきます。Time Machineが、そのリストを表示しますので、以前のOSを選択してあげればOKです。あとは、自動的に元の状態へ戻してくれます。
無事、3日前の SnowLeopardに 戻すことができました。
参考記事:https://discussionsjapan.apple.com/message/100805362#100805362
あとがき
今更ながらなんですが、やはり、MacのTime Machineは偉大だなぁ〜と、しみじみ思います。だって、知らない間にバックアップをとってくれるし、過去のデータ、しかもOSまでカンタンに戻せるなんて…。
アップグレードも、ダウングレードも気軽にできるのは、Macの特権なんですね。