圧倒的決定力を誇るペドロジュニオールがJリーグ復帰
大宮、新潟、G大阪に在籍していたブラジル人ストライカーのペドロジュオールが、ヴィッセル神戸に移籍すると韓国メディア スポーツ京郷 が伝えています。
済州ユナイテッドの事情に詳しいある関係者は17日、スポーツ京郷との通話で「済州と日本Jリーグのヴィッセル神戸がペドロの移籍で合意した。移籍金は30~40万ドル水準」として「ペドロはすでに韓国を離れた」と明かした
これを受けてスポーツ報知でも、このニュースを取り上げていますね。
今シーズン、ペドロは韓国Kリーグ 済州でプレイ。得点ランキング2位に位置し、チームを支えていましたが、日本のほうが慣れていると語ったとか。
別の関係者は「済州はペドロを来年も核心的な戦力としていたが、ペドロ本人が慣れている日本への移籍を望んだ」と伝えた。
J1昇格を決めた神戸にとっては強力な起爆剤になりそうですね。
取り扱いに注意すべきペドロジュニオール!?
Kリーグでも証明したとおり、ペドロは優れた能力を持つアタッカーであることは周知の事実。
しかし、ペドロ本人はチームにフィットしなかったり特別扱いされないと、スグに不貞腐れてブラジルに帰る傾向があります。
大宮では試合中に帰ってしまうわ、G大阪では起用方法に腹を立てて西野監督に歯向かうわで、極めてワガママな性格であることがわかります。
とはいえ、ブラジルびいきの鈴木淳監督の下でプレイした新潟時代は、すべてが上手くいっていたのも事実。
神戸がどのようにペドロを迎えるのか、監督との関係性も注目ですね。神戸の皆さん、ペドロの取り扱いには十分ご注意を。