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大宮の御意見番、戸塚啓さん。「一体感」の重要性をやはり相当痛感している様子

大宮アルディージャ
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大雪で中止になったプレシーズンマッチに、大宮の一体感に思いを馳せる

文字どおり雪に埋もれてしまったプレシーズンマッチ。本当に残念でしたね。あれだけ雪が降れば、そりゃ中止になるのは仕方ありません。そんななか、アルディージャの御意見番であるスポーツライターの戸塚啓氏のコラムを目にしました。一体感の重要性を肌で感じているであろう戸塚氏。日本代表の国内組選考についてザッケローニ監督のやり方にある種不安を抱いている模様です。
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photo credit: ucumari via photopin cc

戸塚氏のコラム(SOCCER JOURNAL)によると、こうだ。ザッケローニ監督は海外視察ばかりではなく、選考ボーダーライン上にいる国内組のモチベーション維持のためにも、少し考えてほしいと心配している。

気になるのは、戸塚氏が一体感を重要視している点。

 本大会を勝ち抜くには、チームの一体感が不可欠だ。ビッグクラブでプレーする選手が増えても、こればかりは変わらない。先発から外れる選手の気持ちを掌握できるかどうかは、重要なチームマネジメントである。

戦術と気持ち。このふたつを兼ね備えなければ上には行けない

昨シーズン、チームの一体感を重要視したものの首位から大きく崩れ落ちた大宮。
問題視されたのは、保てなかった「一体感」。大宮サポならば、その言葉の持つ重要性は痛いほど分かっているはず。

それは、グループやチームの考えや気持ちがひとつにまとまること

考え方がひとつ…ではなく、気持ちもひとつにならなければならない。大宮が昨年崩れてしまったのは、ベルデニックさんも小倉さんも戦術は違えど「勝利する」という目的は変わらなかったはず。しかし、気持ちをひとつにできなかったのが、あのような結果になってしまったのでしょう。

これまで練習試合の結果を見ていると戦術の意思疎通はまだまだの印象。大熊監督はどのようにしてチームのモチベーションをどう盛り上げてくれるのでしょうか。

開幕まで、もうわずか。

日本代表と大宮を重ねあわせてしまうのは、クラブサポーターとしての性(さが)なんでしょうね。