ディスクユニオンにCDを買い取ってもらったら驚いた
最近、部屋が手狭になったため、25年間コレクションし続けたCDたちを処分せざるを得なくなりました。
さて、どこに売ろうかなぁ〜って考えた時、パッと思いつくのがブックオフとゲオ。知名度は抜群だし、店舗もそこら辺に点在しているので利用しやすい。でも、不要になったコレクションCDの大半はハードロックやメタルなどのラウド系ばかり。
その中で有名どころでも、METALLICA、MEGADETH、SLAYER、ANTHRAX…といった始末。しかも、かなり貴重な限定デジパック仕様や海外版限定ボーナストラック付きCDだ!なんて主張したとしても、その価値をきちんと評価してくれるはずもないでしょう。
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マニアックCDの価値を正しく見極めてくれる それがディスクユニオンの良さ
で、いろいろ考えてたどり着いたのがディスクユニオンのCD買取システム。
そもそもそれらのCDを買っていたのは、特定ジャンルごとに専門店を構えているディスクユニオン。サケの川上りじゃないけれど、CDに故郷があるとするならばそこに返してあげるならば、まだ納得がいくわけで。。。
さっそくディスクユニオンにCD買取を依頼してみました。
当然のように、自宅集荷を申しこめば集荷に来てくれます。重たい荷物をコンビニまで運ぶ手間も省けます。
査定にかかった時間は2週間。 一枚一枚丁寧に査定してくれる証。
約300枚の買取査定は約2週間待たされましたが、逆に言えば丁寧に鑑定してる証でもあります。
※ちなみに集荷がダンボール3箱以上になると、自宅集荷に来てくれる時間を指定できなくなってしまうので忙しい人は注意が必要。
で、2週間後に査定結果がメールで届きました。その書類を観て感激しましたよ。
帯付きであるか、国内盤廃盤作品であるか、限定盤であるかどうかなど、マニアのツボをしっかり抑えた査定は、本当に感激者です。たとえ傷が多いCDであっても、一枚一枚しっかり査定してくれるようです。
というわけで、査定価格は全部で40,188円也。
キャンペーンで5%上乗せで買い取りをしてくれたし、貴重盤だとも思っていなかったBostonの「Corporate America」(国内盤帯付き)には1,800円なんていう驚きの高値をつけてくれたので、大満足です。
なにより可愛い作品たちを故郷に帰し、次の世代へ名曲たちを託すことができたので納得がいくというものです。
CDを高く売るための心得
さて、ここでおさらいです。ディスクユニオンはCDの何を評価していたのでしょうか。まとめておきます。
国内盤の帯は捨てないで保存しておくべし。
帯付きCDは査定アップの対象です。
帯を保管するのはケースの中に入れておこう。
背ヤケ(日光による印刷色あせ)は評価を下げます。
日光が当たるところにCDを保管するのは辞めましょう。
これも先と同じ理由です。私の場合、背ヤケが評価を下げたものがいくつか出てしまいました。
入手困難なCDは高く買い取ってくれる
廃盤は当然ながら高く買い取ってくれます。ファンクラブCDや非売品プレス盤も高く買い取ってくれます。ブックオフの場合、非売品は買い取ってくれませんから、これは大きな違いです。
特典のステッカーも使わずにとっておく。
ディスクユニオンはここまで査定してくれます。たかがシールですが、されどシール。コレクターには喜ばれます。
海外盤も国まで判定。
驚いたのは、輸入盤の査定。フランス盤なのか米国盤なのかまで査定してくれます。
CDを売ってわかったこと
ちょっとマニアックなCDを売るならディスクユニオンが狙い目です。愛聴したCDも次の世代へきちんと受け継いでもらえるのがいいっすね♪