週末の試合は引き分けたもののラッキー要素が強かったなぁ…。ラドンチッチは大宮でフィットしてくれるのかなぁ…。な~んて考えていたら、いつの間にか桜が満開じゃないですか。たまには大宮のことを忘れて、会社帰りに「ひとり夜桜マラソン」をやってみることに。
上野公園より、上野公園出口の桜がキレイだった
千鳥ヶ淵は混んでいるので市ヶ谷〜飯田橋の外濠公園を抜けて、枝垂れ桜が有名な小石川公園…と思ったら、閉門していたので気を取り直して後楽園を突っ走ることに。ここまではたいしてキレイな桜には出会えず。
次は、お目当ての上野恩賜公園へ。たしかに桜の本数はものすごい!しかし節電中なのか、火が灯る提灯の数は少なくて、桜はあまりライトアップされていません。
それでも暗がりで花見を楽しむ人はたくさん。日本人は本当に桜が好きなのね。
上野公園の桜はたしかにキレイでしたが、もっとスゴイと思ったんだけどな〜というのが正直なところ。ところが公園を出たところで、ナイスな桜の木を2本発見しました。ひとつめはこれ。
街頭の明かりが桜の花をブルーライトで幻想的に照らしていました。
▽ブルーライト桜の場所▽
さらに北上して東京芸大近くの交差点。喫茶店の明かりと信号に照らされて暖色系に輝いていました。
この桜がベストオブベストでした。正直、上野公園の桜よりもキレイです。
▽桃色に輝く桜の場所▽
谷中霊園の桜並木を目指してさらに北上。途中、なんともレトロな喫茶店を発見。名前も「愛王子(オーギョーチィ)」。かなり気になります。
で、最終目的地である谷中霊園に到着。人がまばらで、しかも墓場を突き抜ける道。桜はキレイでしたが、ちょっと怖くて全速力で駆け抜けてしまいました。昼に来てみたかった…
このまま、尾久駅までラストスパート。走行距離は10.4kmでござんした。
夜桜マラソンをしてみてわかったこと
- 夜桜ランは、ダイエットにも良いかも。
- 上野公園よりも上野公園出口の桜は一見の価値あり。
- 走らなくて後悔することはあっても、走り終わって後悔することが絶対にない。
- 夜の墓場は、やっぱり怖い。
- ランが終わると、やっぱり大宮のことが気になる。
▽気になる書籍▽