先日、サッカー4級審判更新のお知らせが日本サッカー協会から届きました。
2014年4月から、審判の講習会を受け付けるサイト(KICK OFF)がリニューアルしていますが、システムトラブルがあったため「リニューアル延期」という訳の分からないお知らせが以前あり、更新はどうなるのかと今の今まで混乱していました。
2014年4月1日からKICK OFFシステムが新しくなります!
なんていうお手紙とWEB登録システム「KICK OFF」リニューアル延期伴うお詫びとお知らせ
という手紙が同じ封書に入れられて送られてきたからです。
普通、リニューアルするよ!あ、でも延期しますよ…なんてペラが届いたら混乱しないわけがありません。もちろん届いた書面を熟読しない方が悪いのですが、斜め読みして理解できないと面倒臭くなってしまうような物臭な私にとって、これほど理解し難い書面は久しぶり。
ライセンス更新もずっと考えずにここまで来てしまいました。
WEB登録システム「KICK OFF」リニューアル延期伴うお詫びとお知らせ
をよくよく読むと、こう書かれています。
2014年4月1日以降のWEB登録システムのりようにつきましては、原則的にJFA IDの取得が必要になっている点については変更はございません。
それならば、WEB登録システム「KICK OFF」リニューアル延期伴うお詫びとお知らせ
ではなく、「リニューアルサイトKICK OFFの一部機能リリース延期」とか、手紙のタイトルを理解しやすいものに考えてほしいものです。
とにかく、審判ライセンスの更新は、リニューアルが延期されたサイトで個人情報を新規登録した後、希望の講習会への参加申し込みをすればOKのようです。
さっそく、更新手続きをしてみました。JFAの対応はいつも分かりにくい。だから備忘録として、4級審判の更新方法とその手順を下記に記しておきました。関係ない方にとっては何のことやら…という記事です。
4級審判更新の手続き方法
手順1:新規登録する
まずはリニューアルされたJFA IDへ飛んで、個人情報を新規登録します。
手順2:ログインする
登録が終わったら、JFA IDへログインします。次に左メニューの「審判 講習会への参加申し込み」を選択します。正常に動作するならば、下記のようなポップアップ画面が表示されるはずです。ちなみに、最近のブラウザはポップアップをブロックする場合があります。その場合はポップアップ画面の表示を許可してあげて、再度アクセスしてみてください。
ポップアップ画面は二種類表示されます。最前面に表示されている画面の説明を確認し、閉じるを選択。
手順3:更新講習会の会場を選択する
次に表示されているポップアップ画面から、審判更新講習会を申し込みます。
表示された画面の「講習会を選択する」をクリックして、
表示された講習会場リストの中から希望の会場を選択します。
画面左の詳細を確認し、問題がなければチェックボタンにチェックを入れて、画面下の「選択する」ボタンをクリックし、次に進みます。ちなみに「詳細」には、会場の場所や定員などの詳細情報が表示されています。
手順4:申し込み手続き
申し込み手続きをします。
この時、申し込み内容をよく確認して、内容に間違いがなければ、「申込む」ボタンを押し、次の画面へ進みます。確認画面が表示されて…
その後、更新料の支払い方法を選択します。
最後に表示される完了画面は問い合わせ時に必要となる項目(受付整理番号・講習会番号)がありますので、画面を印刷するかPDFなどで保存するようにしましょう。
以上で、更新講習会の申し込みは完了です。
まとめ
混乱の中の更新作業でしたが、画面の指示に従っていけば何ら問題はありません。日本サッカー協会は、もっとわかりやすい告知ペラを作ってもらいたいものです。