ヤジ禁止…でも熱くなると否応なしに怒号が飛んでくる少年サッカーの審判
審判は、まず、褒められることが皆無です。試合を観戦する側にとって、100%正しくジャッジできて当たり前。つまり、減点法なんです。無難な審判か下手くそな審判か、どちらかで判断されてしまいます。ちょっとでも間違えば、スタンドやベンチからは大ブーイング。もう否応なしにヤジを浴びせられるわけです。
さて、そんなブーイングや批判をされないためにはどうしたら良いのでしょうか?野次られる審判、野次られない審判、何が違うのでしょうか?
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見た目を変えればヤジが止む!?
重要なのは、見た目です。 あくまでも少年サッカー限定ですが。
- 胸を張って堂々とする。
- 腕のサインは真っ直ぐキレイに伸ばす。
- 両腕に時計をする(特に公式戦や決勝ラウンドなどの時は)。
コレ、師匠と慕う3級審判のKコーチから最初に教わった技です。簡単すぎて誰にでもできるけれど実践している人は意外と少ないんです。
たったこれだけのことでも、印象はグッと上がります。ジャッジがキレイに目えるからでしょう。キレイに美しくハッキリと腕をサインをする。ジャッジがわかりやすいので、観客やベンチが安心する。ヤジや文句も言いにくいというわけです。
ペンをソックスに挟んでヤジ回避
もうひとつ。
ソックスにペンを挟んでおく。
私の友人Hさん。主審として笛を吹いている最中にペンを失くしてしまい、爪で得点を記録したというナイスガイがいました^^;
ソックスのところにペンを挟む。最初に聞いたときは、なるほどその手があったかと感心してしまいましたが、なんてことはありません。すぐに実行可能です。これは観客には気が付かれませんが、コーチ陣やベンチからは気が付かれるんです。
彼らも主審経験者が多いですから、細かいところを観察しています。
万全には万全を期す。そんな姿勢が大事なんだと思います。