さいたま市北区では有名なつけ麺店「麺屋 六文銭」に行ってきた

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大勝軒から暖簾分けした「麺屋六文銭」

宮原で最も知名度が高いであろう麺屋六文銭に行ってきました。宮原駅東口の踏切近くのお店です。

食べログを見ると、店主は東池袋の大勝軒出身と書かれています。勝軒出身の店主が作るつけ麺と言うからには、絶対うまいはずだ!とワクワクしながら店へ向かいました。
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駐車場が見つけられず…

ネットで調べた限り駐車場があるようなことが書かれていたので車で向かいましたが、店周辺にそれらしきスペースは見当たりません。でも、たしかに「六文銭駐車場」とオレンジの看板を見た気がするのです。しかし、どうしても見つけることができず、仕方なしに宮原駅付近の駐車場に車を止め、店舗へ向かいました。

お店には13時過ぎに入店したためか、比較的空いていました。それでもガラガラというわけではありません。繁盛しているのがよくわかります。あ、そうそう。先ほどの駐車場の件。当店の駐車場はありませんっていう張り紙がしてあるよ…と嫁が言っていました。

頭も目も悪い私には、その事実確認はできませんでしたが、その情報に間違いでなければそのとおりなのでしょう。今度来るときは六文銭に駐車場なしと覚えておくことにします。間違っていたらごめんなさい。コインパーキングが近くにたくさんあるので、それで間に合うはず。

こってり濃厚スープでいわゆる動物系

さて、この日は寒かったこともあり、麺が熱々の「あつもり(750円)」をトッピングなしで注文。息子も同じものをチョイスさせました。

「子供さんにはスープが少し辛いかもしれませんが大丈夫ですか?」

なんて優しい店員さんに声をかけてもらいましたが、だいたい辛いものが食えないのにつけ麺なんか食ってんじゃねえ!というのがウチの教育方針。これにより子供も大人の辛さに対する耐性ができているんです。とはいうものの、少し後味がピリッとするぐらい。幼児でなければ問題なさそうです。

待つこと10分ぐらいでしょうか。少々長い気がしましたが、ようやく念願のつけ麺にありつけました。麺は太くストレート。まるでうどんみたいな太さです。魚系と豚骨ミックス?のスープの香りが食欲をそそります。プリプリした食感に濃厚スープが程よく絡んで口の中に甘酸っぱさが広がります。

トッピングは必須。スープ割り(割汁)は自分で調整したい…

スープには、もやしと海苔と刻みチャーシューなどが入っていましたが、麺が太く食べごたえがあり、口の中で麺の主張が強力なためか、デフォルトの具では少々物足りなさを感じます。トッピングすれば良かったと後悔。六文銭ではトッピングは必須かもしれません。

シメはもちろんスープ割り(割汁)。六文銭の場合、店員さんに割汁をお願いすると、スープが入った器を店員さんが厨房に持って行って割ってくれます。そのため自分で濃度調整ができません。
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これではスープが濃すぎてしまい、飲み干すことができませんでした。麺をつけて食べるときは良かったけれど、割汁は自分で調整したいなーと。唯一、これだけは心残りでした。

まぁ、それは店員にお願いして薄くしてもらえば良いだけの話。気が小さい私には無理でした。

それでも濃厚スープとプリップリの自家製麺は、しばらく口の中で後を引く感じ。好きな人は多いのだろうな〜という気がします。

ごちそうさまでした。

麺屋六文銭まとめ

  • 駐車場を見つけられなかった(なくなったという情報あり)
  • 店主が東池袋大勝軒出身らしい
  • 麺つゆはこってり濃厚でござんした
  • 出てくるまで多少時間がかかった
  • スープが濃いので割汁は薄めに割ってもらうようお願いできれば最高

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