大宮と浦和。その差はまだ埋まらないのか…
商業の街、大宮。
大宮 / Norio.NAKAYAMA
文化の街、浦和。
うな子とサッカーボールのイルミネーション@浦和駅西口 / Norisa1
それぞれ、確固たるプライドがある。
にも関わらず、ことサッカーに関してはズダボロの大宮。
2011.07.10 Omiya Ardija 2-3 Gamba Osaka_034 / TAKA@P.P.R.S
どんなにひいき目で見ても…
Urawa Red Diamonds vs FC Tokyo / yoppy
サッカーでは、浦和にかなりリードされていますよね。
本当は、大宮の誇りであってほしい。
情けない試合ばかりしてくれるので、また肩身が狭いんだよなぁ。
で、肩身が狭いのは、なにもJリーグだけではありません。
実は、少年サッカーの世界も、同じだったりするのです。
何と言っても、プロの選手を輩出している数に歴然とした差があります。
小学生時代にさいたま市のチームに所属していた選手をあげてみましょう。
クラブチームは一部省略していたり、
すべて列挙できているわけではありません。
あくまで参考にしてほしいのですが、
大宮の劣勢ぶりは火を見るより明らかです。
大宮出身のプロサッカー選手
FC七里
金澤慎 大宮
↑彼こそ、大宮の誇り。
大宮ストライカー
大山俊輔 カターレ富山
大山啓輔 大宮
↑大山兄弟も、新生大宮の誇りですよね。少年団ではなくクラブチームのようですが、表記しないと誰もいないのでいれておきます。
はい終了。
大宮は、こんなところです。
※追記(2013-10-27)
U-17日本代表の 斎藤翔太
大宮早起きサッカー少年団出身
岩槻出身のプロサッカー選手
慈恩寺キッカーズ
若狭大志 大分
大宮も岩槻も、ポツポツです。
これが南下すると増えてくるんです。
与野出身のプロサッカー選手
与野八幡サッカースポーツ少年団
与野西北小サッカースポーツ少年団
小林慶行 元大宮
小林亮 山形
与野大戸サッカースポーツ少年団
藤井悠太 大宮
与野本町サッカー少年団
高瀬優孝 大宮
旧与野出身者は、藤井や高瀬の登場もあって最近は増えてきた印象です。
何と言っても、川島の存在はでかすぎます。
ただし、与野地区でサッカーが上手い子ほど、
浦和方面のチームに移籍してしまう傾向があるようです。
一方、浦和は数えきれないほど沢山いますよ!!!
浦和出身のプロサッカー選手
浦和三室サッカースポーツ少年団出身
堀之内聖 浦和レッズ〜山形
平野又三 FC岐阜
さいたま道祖土SS
岡本拓也 浦和レッズ〜V長崎
北浦和サッカー少年団
山田直輝 浦和レッズ
北浦和SSS
矢島慎也 浦和レッズ
大門少年団
坂本將貴 ジェフ市原〜新潟〜市原
芝原少年団
桜井直人 浦和レッズ〜V川崎〜大宮
浦和別所サッカー少年団
町田也真人 千葉
尾間木サッカー少年団
小林祐介 柏レイソル
木崎サッカースポーツ少年団
佐藤謙介 横浜FC
大東少年団
中川寛斗 柏〜湘南
ずいぶん多いなぁ、浦和は^_^;
この他にも、Wikipediaでさいたま市出身のサッカー関係者をみてみると、旧浦和市出身者が、まあ多いこと。
しかもですよ。そうそうたるメンバーが揃ってます。
そのほか、水沼貴史、反町康治、大熊清など…。
ん〜、浦和と大宮。
同じ市内でありながら、一体、何が違うのでしょうか?
なぜなのか、分かる方がいたらぜひ、教えてもらいたいものです。