日本代表を率いるザッケローニ監督が、イタリア紙ガゼッタデロスポルトのインタビューで本田圭佑を、長友佑都を、そして日本人をベタ褒めしている。
まずはミラン入りした本田圭佑を褒めちぎるザック
ミランはいい買い物をした。彼には個性がある。
パワーとテクニックと耐久性がある。
レフティーで持ち前のシュート力、FKの決定力、そしてとても難しい低い位置へのゴールも決められる。
型にははまらないタイプの日本人だ。
出典元:デイリースポーツ
本田がミランで活躍すればするほど、国内でプレーする日本人に大きな影響を与えるだけでなく、海外挑戦の裾野がさらに広がるはず。10番を背負うという重責もそうですが、日本の未来も背負って立つなんて、格好良すぎるじゃありませんか。
次に長友を褒めまくる
長友を見てほしい。右だか左だったか…彼はテクニック面で最高に素晴らしいものを持っている。
もし彼に誰かが(通常のポジションと)40m離れた位置でのプレーを指示したら、彼はすっ飛んでいくだろう。
マッツァーリ監督は長友をうまく起用している
長友は、日本の弾丸。
フィールドを無尽蔵に走り抜ける長友のプレースタイルは、すでに世界屈指のサイドバックと言ってもおかしくはありません。
日本人は過小評価されすぎている
さらに、話は日本人全体へ。うれしい事にザックはコレ以上ない賛辞を送ってくれています。
まさに、ベタ褒めです。
イタリア人、ブラジル人はテクニック的には世界トップクラスにある。
ただ、日本人はここ数年で飛躍的に向上した。
一般的に、日本人は過小評価されすぎている。
日本人選手にはテクニック、規律正しさ、集団で行動できる優れた感覚を持っている
いやぁ〜、日本もついにここまで来たのか…と感慨深い気持ちになるのと同時に、ただただ嬉しくなる気持ちが沸き起こりますね。
こうなったら、本田はもちろん欧州組には絶対に活躍してもらわないといけませんね。
W杯が実に楽しみです。