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辞めちまえ!気に入らん奴はクビにする? 岐阜ラモス監督の一石

大宮アルディージャ
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ラモス岐阜と大熊大宮。同じ方向を向いている?

FC岐阜に、あのラモス瑠偉が監督に就任し注目を集めています。

 J2岐阜のラモス瑠偉新監督(56)が21日、正式に誕生した。岐阜市内で就任会見に出席した後にチームは始動。約120人の報道陣が集まり、平日にもかかわらずサポーター約300人が集まる熱狂ぶりだ。
出展元:ニッカン

むろん、注目されているのはラモス瑠偉だけではありません。 元日本代表の川口能活や三都主が加入したことは周知のとおり。 このニュース。
大宮サポにとって、遠い話かもしれません。 しかし、実は大きな意味を秘めている気がしてしまうのです。
岐阜のサポーターには失礼な話かもしれませんが、 岐阜は万年J2で下位争いを演じているチーム。
県こそ違うものの隣接する愛知県を本拠地とする 強豪名古屋グランパスにその人気をゴッソリ持っていかれ、
さぞかし悔しい思いをしているはず。 負けることに慣れてしまっている。 そんなメンタルの弱さが漂うところは、 まるで大宮と兄弟のよう。
medium_3474027700 photo credit: Stolen
w-heels
via photopin cc
昨年、せっかくのスタートダッシュを 元の木阿弥にしてしまった大宮。 この2チーム。 ステージこそ違えども、
どこか同じ匂いを感じてしまうのです。

リーダー不在のチーム、一喝で変われるか?

そんな岐阜ちゃん。 ラモスの監督就任により、大きな節目を迎えそうです。

遊びに来たんじゃないんだ!
岐阜のイメージを変えるために来たんだヨ。 (周囲を)驚かせないといけない。 だらだらやって(俺の)やり方が気にくわないなら、
クビにする

岐阜だって、決してなぁなぁでやっていたわけではないでしょう。 でも、どこか真のリーダーがいなかった感じは否めません。
そんななかに爆風のごとく 自己主張をするラモス瑠偉新監督。 岐阜がどのように変わるのか。 大宮サポだからこそ、
自らのチームと重ねあわせて 彼らの成長を見守るのもまたオツかもしれません。
ラモスほど強烈な個性ではないものの、大熊監督だって吠えています。

主張、アピール、固執するところでぶつかってもいい。
選手同士でコミュニケーションを取れれば試合でも修正できる

ぶつかり合うことだって、時に必要なのは分かっています。 でも、それがなかなかできないので、
監督が悪者になるぐらいじゃないとダメなのかもしれませんね。 ところで、元大宮のディフェンダー、
深谷友基が副キャプテンに就任した模様です。

初練習後はサポーターの前で、選手を1列に並ばせた。
すると 「キャプテンは川口! 副将は深谷!
とサプライズ指名。

岐阜サポの皆さん。 深谷なら、やってくれますよ。
だって、彼のゴールへの執念は、大宮時代、凄まじい物がありましたから。 ラモス監督は岐阜と3年契約だそうです。
その間、J1昇格を果たせるのでしょうか? 面白いチームになりそうな予感です。 頑張れ、岐阜ちゃん。
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