ハル・シティのオーナーの暴言がムチャクチャすぎる!!
英国はプレミアリーグのハル・シティ。
そのオーナーを務めるエジプト人アッセム・アラム社長の無茶苦茶ぶりが、あまりにも凄いらしい。
「ビジネス的に響きがいいから」と、
独断でクラブ名をハル・タイガーズに改名する申請を行い、
抗議するファンに対して「死ねばいい」と吐き捨てた。
出展元:SOCCERKING
出展元の記事は、カーディフのマレーシア人オーナー、ヴィンセント・タン氏に焦点を当てている。タン氏が、縁起を重んじるあまり、クラブのチームバッジのデザインを勝手に変えたり、選手獲得にも影響を及ぼしているというもの。「スポーツ界最低のオーナー」とも呼ばれているらしい。
photo credit: SpaceShoe [Learning to live with the crisis] via photopin cc
※写真はイメージです。
しかし、ハルシティのアラム氏の方が、だいぶイッちゃっていると思うんだよなぁ。
クラブ名変更の傍若無人ぶりよりも、
死ねばいいなんて暴言あり得ない!
たしかにハル・シティはタイガースと呼ばれている。しかし、伝統あるクラブの名前を、しかも勝手に変えようとするなんて(後に却下されています)!
上記動画は、ハル・シティサポーターたちの叫びです。タイガースなんで冗談じゃない、死ぬまで(ハル)シティだ!と歌っております。
ま、それだけではないのです。よりによってクラブのサポーターに「死ねばいい」と暴言を吐いたというのですから信じられません。オーナーとしてはもちろん、人間として…。そんな言葉、何があってもチョイスするんもんじゃないのになぁ。
金でチームを買って、私欲を満たすだけのように見える傍若無人なオーナーたち。その様子は、対岸の火事として興味本位で伝えられがちだけど、残念なオーナーを抱えるチームのサポーターが本当に気の毒でなりません。それでもクラブ愛を貫くサポーターたちを想うと本当に胸が痛むなぁ。
ハル・シティのサポーターも必死に訴えています。
で、言いたいのは、これ。
みんな自分のクラブを愛しているんだってこと。
サポーターの訴えが、何か胸に響いてくるんです。
photo credit: castle79 via photopin cc
頑張れ、ハルシティのサポーター!
▽気になる書籍▽