先日、ユベントスの子供サポーターが、こんなことをやらかしました。
セリエAは3日、ユベントスに対して5000ユーロ(約70万円)の罰金処分を科した。これは1日に行われたウディネーゼ戦に招待した子供たちが相手GKゼリコ・ブルキッチに対して罵声を浴びせたことによるもの。クラブは「困惑している」としながらも受け入れる声明を公式サイトに掲載した。出典元: ゲキサカ
実は、この子供たち。クラブのご厚意によって招待されていたのです。その経緯がまた何とも…。
この試合ではユベントスに対して、以前に差別的チャントを行ったとしてゴール裏封鎖が命じられていた。これによりクラブは1万2000人もの子供たちにスタンドを解放。各方面から賛辞が贈られていた。
おとなサポーターが騒ぎ立てて、出禁+罰金。その代わりに招待されたこどもサポーターがやじりまくって、罰金。
恩を仇で返すコドモたち。
Sticking Tongue Out / Michael Bentley
でも、youtubeにアップされている映像を見る限りでは、すごく楽しそうなのになぁ。
ユベントス側は、
子供たちへのスタンド開放を継続させる
と、太っ腹なコメント。
本音は「ガキンチョども、調子に乗るんじゃね~よ!」なんて思ってたりして。
まぁ、ゴール裏を子供だけで占領したら、無秩序になるのは予想できたこと。
子供はおとなの真似をして成長していくってことも肝に銘じなければなりませんね。