寒い夜の熱燗の旨さといったら、ビールの喉ごしなんて、たいしたもんじゃありません。ちょっとすすって、じわ~っと食道に染みこんでいくあの感じは、毎度ながら生きててよかったとしみじみしちゃいます。
レンジでチンはイヤ!でも面倒くさい!時間がかかる…そんな熱燗の悩みもコレで一発解決
で、晩酌の時に、ひとり熱燗をするのですが、日本酒を温めることが、とにかく面倒。そんなもん、レンジでチン!すりゃいいじゃないか…と思うかもしれません。しかし、個人的にはパック酒は飲まない!酒のこだわりは絶対に譲れない!と心に決めているので、レンジでチンもしたくない。
鍋でお湯を沸かし、そこに徳利をドボンと浸す。そしてひたすら温まるのを待つ…という試練。この面倒くさいという戦いが毎晩のごとく繰り広げられているのでした。
しかし先日、すごい発見をしてしまいました。
というのも、愛すべき変態友人からいただいたTHERMOSタンブラーを見つめていた時に、ひらめいたのです。あ!これだ!と。

サーモス(THERMOS)真空断熱タンブラーのビール冷え冷えパワーに心底ビビった
感動が止まらない…ビアグラスって!?夏だ!ビールだ!サッカーだ!ビールが一番美味い季節といえば、誰がなんて言おうと、夏!枝豆とよく冷えたビールさえあれば、それだけで何も言うことはありません。風呂上がりにキンキンに冷えたビールさえあ...
そう。THERMOS(サーモス600ml)に少しだけ熱湯を注ぎ、さらにその中に徳利をドボンと浸せば、メチャクチャ便利な熱燗器に早変わりじゃありませんか。
どうですか、これ。注ぐ熱湯も少量で良いので、すぐにお湯が沸騰するし、注いだお湯は冷えにくいしで一石二鳥。しかもTHERMOSの中に沈めた徳利は、しっかりと固定されているため、日本酒が少量になっても浮力で傾くことがありません。一石二鳥どころか一石三鳥です!
まとめ
いやぁ〜、こんな使い方があるんだなぁ。ホント、THERMOSって偉大っすね!ちなみに徳利を沈めるためには600mlタイプのTHERMOSタンブラーじゃないとダメですよ。これだけは要注意です。
それでもいつかは、酒の旨味が変わるという錫製の「ミニかんすけ」欲しいんだよなぁ。