サッカー少年団とは?
サッカー少年団やクラブに子供を入れちゃおうかな…
なんて考えているママさん(パパさん)としては
色々と不安になることがあると思います。
特に、ママさんにとっては、子供に弁当を持たせたり、
洗濯物がたくさん増えたりすることを考えると、
その負担はパパさんたちが想像する以上かと思いますよねっ(b´∀`)
とはいえ、サッカーをやりたいという子供のために、
精一杯サポートしてあげるのは、親として当然のこと。
ましてや、サッカー好きのパパさんママさんならば、
子供がユニフォームを着てボールを追っかけている姿を見るのは、
面白くないわけがありません!
さて、子供がサッカーを始める際、
どんな組織に入れて上げるのが良いのか迷いますよね?
そこで、ジュニアサッカーの組織についてまとめてみました。
ジュニアサッカー組織の種類
まずジュニアサッカーを教える組織には、
大きく分けて3つに分かれます。
- 有名チーム下部組織
- クラブ系チーム
- 小学校単位で活動するサッカー少年団
1.有名チームの下部組織とは?
私の地元でいうと、大宮アルディージャや浦和レッズなど、JリーグチームやJFLや社会人リーグチームが運営する下部組織「ジュニアユースチーム」です。セレクションに合格しないと所属できない場合がほとんどで、誰でも入れるというわけではありません。月謝は相場としては4〜6千円ぐらい。
その代わり、数年前まで現役だった元選手が指導してくれたり、トップチームのサブグランドやフットサル場などで練習ができたりするので環境には恵まれています。
活動時期は土日というよりは平日の夕方か夜がメイン。土日は別の組織で活動する子供も多くいます。
とりあえず、これからサッカーを教えようとしているパパさんママさんたちには、いきなりジュニアユースに…という選択肢はないかと思います。まずは、クラブ系チームかサッカー少年団からというスタンスになるはずです。
ちなみに、大宮アルディージャの場合は、ジュニアユースとはまた別に、スクールを開催しています。こちらは空き枠さえあれば誰でも入れる模様。月謝も3〜4千円前後と割安です。
2.クラブ系チームとは?
いわゆる「クラブチーム」 です。専用の練習グランドを持っていたり、元プロの選手や指導者として生計を立てているようなコーチが教えてくれます。
また、クラブチームの場合、だいたい親としての負担は軽度です。試合の遠征やグランドでの子供の世話まで、何から何まで面倒をみてくれるチームもあるぐらいです。コーチもプロの方ですから、効率よくレベル向上が図れるかもしれません。
その反面、月謝は高額です。月謝以外にユニホームや遠征費、飲食費や交通費など、さまざまな雑費も家計に重くのしかかる場合があります。お金はかかるけど、ラクをしたいというママさんやパパさんには合っているかも知れません。
3.サッカー少年団とは
主な練習場は、小学校のグランドや近くの公園。まさに、“THE 草の根サッカー”です!
サッカー少年団は、基本的にボランティアで運営が成り立っていると思います。少なくとも私の地元、さいたまの少年団チームは多くがそのようです。
というわけで月謝は格安!
サッカー少年団に最低限必要な月謝がかかる程度。
入会金などは別として、2〜3千円ぐらいが相場でしょう。
一番気軽かつ誰でもサッカーが始められるのが、サッカー少年団最大のメリットです。
有名チームの下部組織:入りたくてもカンタンには入れないが、スクールもあり。
クラブ系チーム:親はラクだけど、月謝は高い。
サッカー少年団:親の負担は大きいけど、月謝は格安